6月19日、声優・ナレーターの三輪勝恵(みわ・かつえ)さんが急性肺塞栓のため80歳で亡くなったと、所属の「青二プロダクション」が1日に公式サイトで報告。通夜、告別式は遺族の意向により家族葬で執り行われたそうだ。
三輪さんは、人気アニメ作品「パーマン」のパーマン1号役や、「カリメロ」のカリメロ役、「あさりちゃん」の浜野あさり役、「オバケのQ太郎」の正太役などの声を担当している。
同事務所所属の声優では、5月20日にアニメ「ルパン三世」峰不二子役、「キューティーハニー」の初代ハニー役、「天才バカボン」のママ役などで知られる声優の増山江威子(ますやま・えいこ)さんが肺炎のため88歳で死去。
また先月26日にはアニメ「金田一少年の事件簿」の金田一一役の声優として知られる松野太紀さんが右大脳出血により56歳で亡くなっている。
悲しみの声…
ネットでは、
「こうやって昭和のアニメを風靡した声優達が亡くなるなんてショックだけど、それだけ俺らも歳を取ったんだなぁと思うときがある。なんか寂しくなるよ。謹んでお悔やみ申し上げます。合掌」
「永い間、みんなに夢を与えて下さりありがとうございました!」
「寂しいですが、 心からありがとうございました。合掌」
「また1人レジェンドが亡くなれてしまったか」
「彼女を超える持ち味のある声優さんはそうそういない。心よりご冥福をお祈りいたします」
「レジェンド声優さんの悲報が相次ぎますが、作品は残るし、こんな機会だからこそ作品を観てみるのも供養になりますね。 ご冥福お祈りします」
などと悲しみの声や感謝の声が上がっている。心よりご冥福をお祈りいたします。