25日放送の日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)第7話に、歌手の大黒摩季が出演し、話題になっている。2022年にデビュー30周年を迎えたベテランの大黒だが、地上波ドラマへの出演は初だった。
このドラマは、2018年4月期に同枠で放送されたドラマ『ブラックペアン』の続編で、人気がある。
馴染みのない外見だったが、大黒の持ち前のハスキーボイスのおかげで、大黒摩季だとピンときた視聴者が続出した。
話題のシーン
特に話題になったのはドラマ終盤。
大黒が演じる東城大学医学部付属病院の副院長・江尻紀恵が、その怒りから呆然と立ち尽くすシーン。
白衣にピンヒールという格好で、大黒はなぜか仁王立ちをし、眉間がピクピクと動いていたのに加え、歯はむき出し。相手を睨みつけるような表情ではあったが、一生懸命さが出すぎていたそう。
視聴者からは、
「思ったより自然な演技で良かった」
「めっちゃ演技上手い」
「演技普通に上手いし。昔はTV出ない人っていう印象だったけど…最近バラエティ出ててもトーク上手いし、いい味出してるなぁ」
との声も上がっている。
一方厳しい声も
「演技下手だとすぐ分かった! 調べたら大黒摩季さんだ…役者のレベルではない!! 別に嫌いな方ではない。 ベテラン勢ぞろいの中で尚さら目立つ!」
「緊張してるのかこういう役のせいなのか、終始ガチガチだし滑舌も悪い」
「歌は上手くても演技は素人でしょ」
「演技下手すぎて今後のブラックペアン見る気が失せてきた」
「上手かった、か? 声カッスカスで聞き取られんレベルやったけどな。 最後のバックショットも不自然やったし」
「もうヤダ!なんでこんな大事なキャスティング演技ド素人の歌手持ってくんの!?本気でいいドラマ作りたいって思って無いよなマジでクソ!」
「なんでそのキャスティング?もう少し演技できるやつにしてくれよ」
との声も上がっている。