
女子プロレスラーの加藤園子(48歳、OZアカデミー – 女子プロレス)が4月13日、現役引退を発表した。
加藤はこの日、後楽園ホールで行われた大会「OZアカデミー女子プロレス後楽園ホール 加藤園子デビュー30周年記念興行 パチスロハナハナプレゼンツ~BATTLE BIG BONUS 2025~」に出場。第4試合後終了後、今年11月23日(日)に行われる後楽園ホールでの大会で引退することを突如発表した。引退の理由については、ニュースメディア「ENCOUNT」のインタビューで、ケガが理由だと告白している。
加藤は1976年、愛知県出身。1995年4月にGAEA JAPANからデビューし、これまでにOZアカデミー認定無差別級王座(第18代・第24代)、OZアカデミー認定タッグ王座(第4代・第6代・第11代・第14代・第31代・第37代・第39代)、AAAWタッグ王座(初代・第22代)など、長期にわたって活躍している。
突然の引退発表に驚きと労いの声
ネットには
「お疲れ様でした。最後まで悔いなきよう駆け抜けてください」
「びっくりだけど…お疲れ様でした。11月23日は絶対観にいきたい!」
「いつも加藤選手の試合を観て「今日も元気いっぱいだなー、俺もまた明日から仕事頑張ろう」って励まされてたから、本当に寂しいです」
「デビュー戦での週プロの記事を覚えています。衝撃的でした。 長与さんの教えをノートに記入する一途な姿を映像で見たことがあります。 初めて生で観戦したのが最近でしたが、青いコスチュームを継承して元気なファイトを続けている事に感動しました。 お疲れ様でした」
「加藤園子選手と長与千種選手の試合動画を観たけど、開始直後からの加藤園子の怒涛の猛攻は凄かったです!ケガはありましたが完全燃焼の現役生活だったのではないですか。お疲れ様でした。全力ファイトをファンに見せてくれてありがとう。これからは少しゆっくり穏やかにすごしてください。後輩の若い選手も育てて」
「デビュー当時は里村選手のライバル的なポジションだった印象。長い欠場を経て復帰して、よく頑張られましたね。引退後は指導に回るのかな。体を大事にしてもらいたいですね」
「GAEAJAPANの頃はよく観てましたが加藤園子さんももう48歳ですか。。。 里村さんも引退との事ですので寂しくなりますね ケガも多く大変だったと思いますが本当にお疲れ様でした!」
「デビュー当初、長与千種が加藤の鍛え上げた太ももを褒めてましたね。 体が大きいわけでもなく、30年もよくやったと思います。 お疲れ様でした」
「いる事が当たり前な位の存在だったので、引退表明を聞くと寂しい。 まだ半年残ってるので、まだまだ全力ファイトを期待します!ありがとう!」
「ガイアの一期生は本当に凄いプロレスラーでした!」
といったコメントが寄せられている。

本日OZアカデミー後楽園ホール大会、たくさんの方のご来場ありがとうございました‼️🔥
— 加藤 園子【SONOKO KATO】 (@katosonoko) April 13, 2025
今年11月23日(日)後楽園ホールにて引退することを発表しました。
引退の理由につきまして、インタビュー掲載されてます↓↓↓↓#OZアカデミー #女子プロレス #デビュー30周年記念https://t.co/4KsPizesWi