武富孝介、電撃引退を発表

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画像はおこしやす京都AC公式ホームページより

サッカー関西2部・おこしやす京都ACは16日、武富孝介選手(34)が現役を引退したことを発表した。

京都ACは公式ホームページは「武富孝介選手 現役引退のお知らせ」と題し、

「おこしやす京都ACではこの度、当クラブに所属する武富孝介選手が、2025年5月31日をもちまして現役引退することとなりましたので、お知らせいたします」

と発表。

また、武富も

現役引退を決断しました。
この決断を尊重してくれたおこしやす京都ACには感謝しかありません。

このようなシーズン中の決断になった理由として、今年に入ってプレー環境も大きく変わり、普段なら痛みが出ないような場所の痛みが続き100%でプレー出来ない状態が続いていました。自分の体がタフではない事、これからそれを乗り越えてプレーできるのかを考えた時、区切りをつける時だなと感じました。

いままでプロ選手として16年半。
これまで在籍させて頂いたチーム関係者の皆様、本当に幸せな選手生活でした。
ありがとうございました。

敵味方関係なく共にプレーした選手の皆さん、
たくさん刺激をもらい、選手としても人としても大きく成長できました。
それぞれの場所での活躍を応援してます!

これまで未熟な自分を指導していただいた指導者の皆様、
皆さん一人一人その時々で出会い指導いただけたからこそ、ここまでプレーする事が出来ました。
沢山ご指導していただきありがとうございました。

父母兄。
たぶん本人より引退する決断を嫌がってたよね(笑)
でも嬉しかったです。
弘尚の真似してサッカー始めて本当に良かった!ありがとう。

そしてありきたりですが、妻と子供達。
自分でもわかっていますが、こんな楽観主義者で後先考えない自分がここまで選手を続けられたのは妻のお陰です。
散々自由にしてきた分、これからは自分が家族を支えていけるように頑張ります。ありがとう。

これからどうするか。どうしたいか。しっかり考え、のらりくらりと山あり谷ありな今後の人生を楽しんで頑張っていきたいと思います!

選手として16年半、たくさんの応援ありがとうございました。

とのコメントを寄せた。

武富は1990年9月23日生まれ、埼玉県出身。柏レイソルの下部組織出身。柏レイソル – モジミリンEC(ブラジル) – 柏レイソル – ロアッソ熊本(期限付き移籍) – 湘南ベルマーレ(期限付き移籍) – 柏レイソル – 浦和レッズ – 湘南ベルマーレ(期限付き移籍) – 浦和レッズ – 京都サンガF.C. – ヴァンフォーレ甲府を経て、2025年からおこしやす京都に所属していた。

J通算では312試合に出場し、55得点を挙げている。

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シーズン途中の突然の引退発表に驚き

ネット上には

「お疲れ様でした」

「早すぎない?まだやれる様な気もするけど、本人が決めた事だからね、 とりあえずお疲れ様でした」

「とてもいい選手だった。お疲れ様でした」

「武富、まだ34なんだね、勿体ない、オリベイラの戦術に合わなくてあまり活躍出来なかった!2020年のレプリカは武富にしたよ多分余り持っている人はいないだろうね(残念!)39番だからね、でも胸スポンサーは三菱重工で、そこそこカッコ良かったんだよなあ、熊本で活躍していたイメージが今でも有る」

「デビュー戦でゴール決めて嬉し泣きしていたのが昨日のことのよう。工藤、茨田、武富、TJが決めて、試合後のビューティフル・サンデーまで最高の試合でした。あそこまで輝かしい未来を感じたのは後にも先にもあの試合だけ。あれから長いことお疲れさまでした」

「J2最強ベルマーレでは活躍してくれた ウェリントン、武富、岡田のスリートップ 懐かしい」

「レイソル在籍時、フロンターレ戦で決めたゴールは天才的だった!」

「良い選手だった印象。 まだまだやれるでしょ」

「いい選手でした!ホントはもっと上目指せる選手だったかと。性格が優し過ぎたのかも知れませんね。ホントお疲れさまでした!これからの第2の人生の活躍を願っています!」

「熊本時代は、めちゃくちゃ点とってたなー。 お疲れ様でした!」

といったコメントなどが寄せられている。

画像はおこしやす京都AC公式ホームページより
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