能見篤史、引退を発表「ついにこの時が来たと言う感じ」「もう見れなくなると思うと寂しい」

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画像はオリックス・バファローズ公式サイトより

プロ野球チーム「オリックス・バファローズ」公式サイトは15日、同チームに所属する能見篤史投手兼任投手コーチ(43)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。

同サイトでは、本日16日に京セラドーム大阪で行われた引退記者会見についても報告。

能見は「私事なのですが、私、能見篤史は現役生活を引退することといたしました。18年という長い現役生活でしたけど、悔いなくといいますか、やり切ったなという感じですね」「(引退については)去年、もう1年契約していただいた際に、その意志は球団に伝えていました。コーチ兼任という立場でしたので、自分が投げるよりも、色んな選手を見ていて試合の中で成長していく姿が、非常に嬉しかったので。その時点で選手としての自分の気持ちが薄れていたのかなと。それが一番の理由ですね」と引退についての心境を告白。


また、「中嶋監督には監督室でお話をさせていただいて、『本当にやめんの。もう少しあがけ』と言っていただいたんですけど、自分の中での気持ちは変わらなかったですね。逆に、まだ選手として見てくれているのかとびっくりしました」と話し、今後については「今後のことは、これから家族と相談して決めていけたらと思います」と答えていた。

能見は兵庫県出身。鳥取城北高から大阪ガスを経て、2005年に阪神に入団。5度の2桁勝利をマークし、2012年には最多奪三振のタイトルを獲得している。阪神では2度日本シリーズに出場しており、オリックスに移籍した昨シーズンは、投手兼任投手コーチとして、25年ぶりのリーグ制覇に貢献していた。

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突然の引退発表に驚きと労いの声

ネット上では、

「ついにこの時が来たと言う感じ」

「とうとう引退か」

「寂しいなあ」

「福留さん、糸井さん、そして能見さんと阪神にゆかりのある選手の引退が続きますね」

「え、能見さんも!? 一気に阪神OB含め3人の引退はショックが大きい」

「本当にお疲れさまでした」

「子供の頃からファンでした」

「ベテランが引退していくのはホント寂しい」

「オリックスファンとして感謝しかありません」

「まだまだ出来そうな気がするけど、長い間お疲れ様でした」

「イケメンでスタイルも良く、投球フォームもすごくきれいなのが印象的でした」

「あの綺麗なフォームをもう見れなくなると思うと寂しい」

「物静かだが人格者だし若手への指導も的確で頼りになる人だった」

「能見のその決断を尊重します!」

「逆にまだやっていたことに驚いた」

などのコメントが殺到している。

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