28日、ヤクルトの内川聖一内野手(40)が神宮球場で会見を開き、NPBからの引退を表明した。
内川は「このたび私内川聖一、22年間お世話になりました日本プロ野球の選手として引退を決断しました。本当に長い時間、野球ができて幸せ、ありがたい時間でした。本当にありがとうございました」とあいさつし、NPBからの引退を発表。
内川は2000年にドラフト1位で横浜(現DeNA)に入団。08年に右打者ではプロ野球史上最高となる打率3割7分8厘で首位打者を獲得。11年にソフトバンクへFA移籍し、移籍1年目には自身2度目の首位打者を獲得。18年には史上51人目となる通算2000安打も達成し、名球会入りも果たしている。20年にソフトバンク退団、21年からヤクルトに入団していた。
妻は元フジテレビアナウンサーの長野翼。
ねぎらいのコメントが相次ぐ
ネット上では、
「お疲れさまでした」
「そろそろかな? と思っていましたが、やはり引退となると、寂しいですね」
「2009年のWBC決勝でのスライディングキャッチはほんとしびれた あのプレーが無ければ優勝は無かったと言っても過言ではない」
「生涯打率3割超え。やっぱすごい選手だ。お疲れ様でした」
「本当お疲れ様でした!これからも期待しています!」
「事実上の戦力外。去年ならなかったのが不思議な位」
「いいバッターだったけどかなりクセがある感じで、ベイスターズ、ホークスといい辞め方してないし、指導者として球界に残るのは難しそうだね。ベイファンだけど『横浜を出る喜び』発言は忘れられないわ」
「独立行く気なのかな」
などのコメントが寄せられている。