服部康平、現役引退を発表 将来歩けなくなる可能性もあると言われていた「これから7回目の手術」

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サッカーJ3のFC岐阜は12日、DF服部康平(31)の今シーズン限りでの現役引退を発表した。

国士舘大学から2014年にSC相模原に入団しプロデビューした服部は、2019年にJ1の松本山雅FCに完全移籍し、2021年から岐阜でプレーしていた。

服部はクラブを通じ、コメントを発表。

「この度、今シーズン限りで現役引退することを決めました。
SC相模原、栃木SC、松本山雅FC、FC岐阜で9年間もサッカーさせていただき、ありがとうございました!!
僕は大学時代に両足とも半月板損傷という膝の怪我をして、その影響でプロになってから毎日ずっと膝の痛みと闘うサッカー人生でした。
最後の何年間は本当に痛みがひどく、サッカーをやることがしんどいと思うことも増えました。
毎日痛み止めを飲んで頑張るけど、頑張れば頑張るほど膝が痛んで、気づいたら手術の回数も増えて、膝だけで計6回の手術を受けました。
ドクターからは将来歩けなくなる可能性もあると言われていて、これから7回目の手術も控えています。
それでも、熱心に真剣に寄り添ってくれた各クラブのトレーナーやドクターの方々には本当に感謝しています。
仕事をしながらサッカーをする二足の草鞋で始まったプロサッカー人生、上だけを見てハングリーに野心をもってJ3、J2、J1と一つずつ階段を登って掴んだJ1のピッチは最高でした。
家族、クラブ、監督、スタッフ、チームメイト、サポーター、みんなに支えられてここまでサッカーができて、本当に幸せなサッカー人生でした!
『やりきりました!』後悔はありません!!
今まで関わっていただいた方々、本当にありがとうございました!!」

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31歳、引退発表にねぎらいの声が相次ぐ

ネット上では

「今まで、有り難うございました お疲れさまです」

「お疲れ様でした 感動をありがとう」

「FC岐阜でプレーしてくれて本当にありがとう」

「手術で膝が少しでも良くなりますように そしてお疲れ様でした!!」

「SC相模原時代、観客席の子どもたちが『はっとりコーチ!』と応援をしている様子を見て、とても人気者だなぁと注目してみていました」

「膝がそんな状態でも、空中戦に勝ちまくってたのは凄いと思っております」

「栃木では、熱いプレーで素晴らしいと思ってたけど…反町山雅に引き抜かれた時は、仕方ないと思いました」

などの声が寄せられていた。

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