小川良成、引退を発表

スポンサーリンク
スポンサーリンク
画像はプロレスリング・ノア公式サイトより

プロレスリング・ノアが13日、公式サイトを更新。小川良成(57)の引退を発表した。

同サイトは「小川良成選手 引退のお知らせ」と題し、

「いつもプロレスリング・ノアへのご声援・ご支援をいただき、誠にありがとうございます。

このたび、NOAH所属小川良成選手が現役引退を決断されましたことをご報告いたします。

小川良成選手は、1985年全日本プロレスでのデビュー以来40年近くの現役生活で、GHCヘビー級をはじめ、GHCタッグ、GHCジュニアヘビー級、GHCジュニアタッグほか数々の栄冠を手にするなど第一線で活躍されてこられました。

近年はNOAHジュニアの中心に位置するだけでなく、技術面でもNOAHの支柱的な存在でした。

しかし、頸部の負傷により今後現役を続ける事が難しいと判断されたため、小川選手ご本人からのお申し出により現役を引退されることとなりました。

小川選手へのこれまでのご支援・ご声援に対し、心より御礼申し上げます。

なお現役生活は引退されますが、日常生活等は心配なく過ごす事ができますので、ファンの皆さまにおかれましては、ご安心くださいますようお願いいたします。

また、小川選手本人の強い希望により、引退会見や引退セレモニーなども行いませんので、悪しからずご了承のほどあわせてお願い申し上げます」

との文書を発表。引退を決断したと伝えた。

スポンサーリンク

引退発表に驚きと労いの声

今回の引退発表に、ネットには

「ついに小川までも引退か、、。 レスラー生活お疲れ様でした」

「とうとう小川良成さんも引退か〜!長い間お疲れ様でした」

「ノアの最後のレジェンドが引退か お疲れ様でした」

「ジュニアからヘビーまで長きにわたって活躍されました 本当にお疲れ様でした」

「驚きました。多くを語らず、たんたんと相手を痛めつける「職人」で玄人受けする選手でしたよね。引退するにしても「表に出て語らない」のが小川選手らしいです。長い間お疲れ様でした」

「NOAHだけでなくプロレス界の功労者。本来であればNOAHも興行的に引退試合組みたいだろうが去り際が何とも小川らしいな」

「ついに一時代が終わった感じがする。小川良成らしいと言うか、三沢さんが生きていたらきっとこんなプロレスラー生活の終わり方をしたんじゃないだろうかと思った。経営母体は変わってもプロレスリング・ノアは三沢さんが創った団体なのだから小川には今後も指導者としてノアに関わっていて欲しいな」

「あの身体でGHCヘビーを取ったのは凄い事 ライガーやヒロムがIWGPヘビーチャンピオンになっていないことを考えれば 小川のやったことは快挙 テクニックとインサイドワークが 当時のノアで渋く輝いていた 三沢の最強のタッグパートナーにしていたのは その実力があったからこそ 素晴らしいプロレスラーでした」

「この小さな体でジュニアでもヘビーでも活躍された小川さん。 個人的にはジャンボ鶴田さんと組んでいた頃と、全日時代の三沢さんのパートナーとして活躍されていた頃が印象に強いですが、近年ザック選手と組んでいる試合を見てもまだまだ動きが衰えていなくて良い意味で驚きました。 本当のプロだと感じました。 長い選手生活お疲れ様でした」

「去り際も小川選手らしい感じだな。ノア功労者の一人だから盛大に見送りしてあげたいけど本人の意思なら仕方ないね。お疲れ様でした。何かしらの形で引退後もノア、プロレス界で活躍してくれると嬉しいです」

「誰にも目立たずにひっそりと引退するあたり、小川良成らしい気もする。 小さい体で40年近くに渡り一線級で活躍したのは、努力の賜物だと思う」

「怪我だから仕方のない事だけど引退は寂しいなぁ テクニックは抜群の選手だったからね 好きな選手だったし確か秋山が王者でGHCヘビー取った時だったか5分くらいでフォール勝ちした時は興奮したなぁ」

といった驚きやねぎらいのコメントなどが相次いでいる。

画像はプロレスリング・ノア公式サイトより
タイトルとURLをコピーしました