
10日、吉本新喜劇座員の山田亮さんが8日にうっ血性心不全のため死去したと、吉本興業が発表した。51歳。
吉本興業は「今後も新喜劇への出演に意欲をみせている中での逝去となりました。故人生前に賜りましたご厚誼に深く感謝しますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と追悼。
山田亮さんは広島市出身。1997年1月にオーディションに合格し、吉本新喜劇に入団。同年4月に初舞台を踏み、「◯◯たらどうや」の決めゼリフが人気だった。
今年2月、地元・広島で開催された吉本新喜劇65周年記念ツアー広島公演が最後の舞台となった。
突然の訃報に驚きと悲しみの声
ネット上には
「え、ショックです…ご冥福をお祈りします」
「山田亮さんのご冥福をお祈りします」
「新喜劇の山田亮さん亡くなったんマジ? 早すぎる」
「ショック過ぎる…」
「山田亮さん、一時期は辻本さんとの関係悪化で新喜劇が遠ざかってた時期ありましたが、ここ10年くらいはNGK以外の舞台立ったり、農業チャレンジしたりしてたのに……驚きです」
「90年代の新喜劇ブーム時に辻本茂雄氏とローテーショントーク等で一世風靡したヤクザトリオとして活躍され、辻本氏の「許してやったらど〜や」のキッカケとなった方です 舞台でもご活躍なられてたなか、最近お見かけしないと思ってましたが…残念で仕方ありません ご冥福をお祈りします」
「広島出身だから関西弁が上手くなくて 「してやったらどうや」のイントネーションを辻本さんに弄られてからネタになったんですよね まだまだお若いのに残念です」
「えーーー!! 新喜劇ファンなのでショックです。 まだお若いのに。 心臓関係や脳関係は前触れもなく急に死に繋がるので怖いですね」
「吉本新喜劇の貴重な芸人が亡くなられたNewsに衝撃を受けました。 ご冥福をお祈り申し上げます」
といった驚きや悲しみの声が相次いでいる。

— 山田亮(吉本新喜劇) (@HHaksMoCgYZShsc) June 22, 2021