
かつては「大谷翔平以上の逸材」などと注目を集めていた米大リーグ(MLB)レイズのワンダー・フランコ内野手(24)が26日、ドミニカ共和国の裁判所で未成年への性的虐待の罪で起訴され、執行猶予付き禁錮2年の有罪判決が言い渡された。
フランコは母国のドミニカ共和国で14歳の少女と性的関係を持ち、少女の母親に渡航費や金銭を支払っていたという。
若手超有望株として、2021年にレイズと11年1億8200万ドル(約263億円)の超大型契約を結んでいたフランコ。2023年のWBCにもドミニカ共和国代表としても出場し、レギュラーシーズンでも活躍していたが、今回の事件で捜査を受けており、2023年8月から捜査を受け、同月14日に制限リストに登録されて以降は出場していなかった。
米全国紙はフランコについて「アメリカへの再入国は極めて困難」「11年1億8200万ドル契約のうち、残りの1億5400万ドル(約221億円)を失うことになる」と報じており、メジャーリーグ復帰は絶望的で、このまま球界から永久追放、野球人生も終了してしまうかもしれない。
若手超有望株、前代未聞の蛮行でキャリア終了か
ネット上には
「大ばか野郎だ」
「野球バカでは済まされない」
「それでも40億はもらったのか。税金がどれだけ引かれるか知らんけど」
「大谷翔平の偉大さを更に浮き彫りに」
「新たなスターが現れたと思ったらこれだもんな。 むしろスターになったから お金目当てでこうなったんだけど」
「どんなに有名な俳優だろうが、スポーツ選手だろうが、法令遵守に従えない者は、社会的に無理だろう。 後悔先に立たずってことだな」
「絶望的なMLB復帰って… 100%復帰ってない 出来るわけないでしょう いつものパターンでメキシコあたりかな? さすがの日本でも今は無理 昔は未成年の女の子に手を出して 大洋をクビになり その後中日に入った投手がいたみたい だけど… 今の世の中…暴力もアウトなのに 未成年と…さすがにアウトですわ!」
「海外は性犯罪に対して厳しいね。 日本はスポーツ選手が性犯罪起こしても示談で済ませ不起訴が多い」
「220億円のお金があったら毎日違う女性と過ごしても使いきれないのに、なぜ少女にいってしまったのか、不思議でならない」
「選手としての素行もよくなかったし、初めてこの報道を聞いた時にはコイツならあり得るわって思ったもんな。改心しないタイプの人間だよ、この人」
といった呆れ声などが寄せられている。
