宝塚 雪組トップ娘役の朝月希和が退団会見。12年目でのトップ娘役就任の遅咲き「こんな私が諦めずに続けられたのは、」

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宝塚歌劇 Youtube公式チャンネル 「Takarazuka Revue Company」より

宝塚歌劇団雪組トップ娘役、朝月希和(あさづき・きわ)が14日、兵庫県宝塚市の同劇団で退団会見を行った。

朝月は東京都世田谷区出身。2010年に入団、花組配属。雪組と花組の異動を繰り返したが、「組替えがなければ今の私はありません。とても大切で必要な時間でした」と振り返った。
2021年4月にトップ彩風咲奈に迎えられ、近年では異例となる12年目でのトップ娘役就任となった。

退団を決意したのは、昨年9月の大劇場トップでのお披露目公演となった「CITY HUNTER」の千秋楽後。
「こんな私が13年間も諦めずに続けられたのは、皆さまの愛に背中を押していただいたからだと感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。
「何か特別変わるのではなく、目の前のことに取り組み続けていこうと強く思いました」と退団公演となる「蒼穹の昴」への意欲を語った。公演は宝塚大劇場10月1日~11月7日、東京宝塚劇場11月26日~12月25日となる。

また卒業後については「まだ何も考えていません。残された宝塚での時間を大切に過ごしたい」と語った。

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ファンからは惜別の声

「東京公演を観劇したばかりなので ビックリです!」
「悲しいです」
「ひらめちゃんお疲れ様でした!」
「これからも心から応援致します。」
「朝月さんの演技は、信頼しかないです。 最後まで、また楽しませてください。」
「きわちゃんが輝くその瞬間を少しでも見届けたいです」
などのコメントが寄せられている。

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