【感動】外見にハンデを抱えたアルビノ女性、辛い経験を告白するも応援の声が殺到「人柄が一番大事」「普通ってなんだろ」

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画像はりり香さんのインスタグラムより

ユーチューブ、インスタグラムで活動するりり香さんは日本にたった5000人ほどしかいないと言われる【アルビノ】という遺伝子疾患を持つ女性。「今でも辛いこと」として、日常的に浴びせられる暴言に傷ついていると告白した。

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アルビノとは

アルビノとは生まれつき身体の色素が不足している状態のこと。
日本では特に髪の毛、眉毛、まつ毛など色素の濃い部分が非常に薄い色になることから「脱色しているのではないか」「外国人とのハーフ?」などと好奇の目にさらされることが多いといわれる。


視力に問題が起きることが多く、また太陽に弱いことも特徴。
軽度の場合は茶髪程度で他の症状も軽いこともあるが、重度のりり香さんは全身の毛が真っ白で、すでに視力はほとんど無く、いずれ失明することがわかっているという。

結婚するにあたって、夫側の両親に受け入れてもらえないのではないかと毎日泣くほど悩んだが、夫のサポートもあって最終的には「私のようにハンデを抱えていても結婚できるんだなって感動した」という。

りり香さんのSNSでは前向きにメイクやオシャレを楽しむ姿や、アルビノであることで苦労したエピソード、自分の身体に関する赤裸々な告白など、マルチに情報発信している。

辛い告白に、ネット上では応援の声が多数

「普通ってなんだろって思う」

「結局アルビノどうこうよりその人の人柄が一番大事だと気付かされた」

「アルビノにかかわらず、日本のルール=黒髪が絶対なのが未だに理解できない文化だよね。地毛を黒に染めさせようとする校則とか企業ルールとか、地毛なら仕方ないのになあ…って思うよね」

「アルビノの方達が好きな職業を選べる世の中になってほしい」

「見た目が綺麗なのは勿論なんですけど話し方が凄く丁寧で上品なのがすごく好きです!」

「病気や就職や結婚の話、すべて貴重で新鮮でした」

「上品、明るく、言葉遣いがキレイで本当に素敵です」

と様々な反応が見られた。

画像はりり香さんのインスタグラムより
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