4月27日、28日に歌い手のAdo（21）が女性ソロアーティストとして史上初となる東京・国立競技場でのワンマンライブを開催した。同ライブは2月にチケットの一般発売を開始すると即完売し、14万人以上の観客を動員した。
大きな話題を呼んだ一方…
ネットでは、
「国立競技場が今まで行った会場の中でダントツでクソ会場だった 演出最高だったのに音響がゴミ過ぎる」
「気分が沈んでて、Adoのライブで元気になろうと思ったけど、国立競技場のスタンドの音響がクソ過ぎてマジで泣きそうになった」
「ショコラカタブラ、クラクラはAdoが歌い始めるまで何の曲やってるのか分からなかった。変に反響してて、低音以外聞き取れないとか普通にあった」
「音響おかしかったよね？」
「違和感」
「歌声きこえん…聞こえても変、耳障り」
「スタンド席だったけど客席の声ばかり響く」
と、国立競技場の音響の酷さを指摘する声が相次いでいる。
音楽関係者の声
某音楽関係者によると、「一般的に大規模な会場でのライブ音響というのは技術的に非常に難しい。特に陸上競技場というのは、ライブのために設計されている会場ではない。そのため、収容人数や会場の大きさ、天候、屋根の反響など、会場によって変わる条件を踏まえて音を調整しなくてはならず、多くの試行錯誤と経験が必要となる」とのことだった。
