サッカーのJ2横浜FCが18日、公式HPを更新。元日本代表MF中村俊輔(44)が今季限りで現役を引退すると発表した。
中村は、同HPを通じて、以下のようにコメントしている。
「今シーズンをもち現役から退く決断をしました。
幼稚園のときにサッカーボールを蹴り始めてから、40年もの月日が経ちました。
はじめは、楽しいという思いだけで始めたサッカー。
そのサッカーが仕事となり、プロサッカー選手として26年間も過ごすことができました。
長いサッカー人生の中で、幾度となく苦悩や挫折がありましたが、いつも誰かが自分のことを支えてくれ、背中を押してくれました。
一緒に戦ってくれたチームメイト、指導をしてくださった監督・コーチ、ケガの治療やケアをしてくれたドクター・トレーナー、クラブに携わっていただいた方々、そして、いつも熱い応援をしてくださるファン・サポーター、全ての皆様に感謝申し上げます。
本当に多くの支えがあったからこそ、これまでサッカー選手として闘い続けることができました。
26年間多くのご声援、ご協力をいただき誠にありがとうございました」
中村は日本を代表するサッカー選手として知られ、精度の高いフリーキックなど、「魔法の左足」で世界中のサッカーファンを魅了した。
日本サッカー界のレジェンドがついに引退
ネット上には
「本当にお疲れ様でした」
「最高のレフティであり世界最高レベルのFKの名手だった」
「日本のサッカー史に残るファンタジスタの一人」
「とうとうこの時が来てしまった! 間違いがなく日本サッカーを代表する偉大な選手の1人だと思います!」
「お疲れ様でした。一瞬で状況を打開するそのプレーに魅せられて、何度もマリノスの試合に足を運びました」
「同世代のヒーローで憧れ」
「年齢みたらビックリするくらいまで長く現役でいましたね」
「本当に10番がよく似合う、日本代表で一番好きな選手でした」
「たくさんの感動をありがとうございました!」
「俊さんのボールタッチがめちゃかっこよくて憧れてました」
「よくここまで頑張ったよ」
などのねぎらいのコメントが殺到している。