
7月27日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催された格闘技イベント『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』に出場した総合格闘家の金原正徳(42)が、リング上で引退を発表した。
第13試合で、YA-MANとRIZIN MMAルールで試合を行った金原。2Rまではリードしていた金原だったが、3Rに連打を浴び、逆転TKO負けとなった。試合後、金原は「もう引退します」と、突然リング上で引退を発表した。
28日、自身のインスタグラムを更新した金原は
「昨日は超RIZIN4
たくさんの応援、声援ありがとうございました!!!
そしてYA-MANありがとうございました!
100%の準備と100%で戦い
全てを出しても力及ばず勝つ事ができませんでした。
この試合を最後に現役を引退しますが
飛び抜けた才能も
幼少期からのバックボーンない
勝ったり負けたりの選手でしたが…
負けたくない気持ちだけで
50戦以上も戦ってこれました。
最後の戦いが超満員の
さいたまスーパーアリーナで戦えて本当に幸せでした!!
今度は指導者として
ALPHAの子達に伝えて
RIZINやUFCの舞台に戻ってきたいと思います!!
あと所英男の最後も見届けなくちゃね!笑
気が済むまで戦ってください!!
DEEP.ZST.パンクラス.戦極.UFC.RIZINと
様々な団体に出場させていただきました!
今まで応援してくれたり
結果を気にしてくれたり
本当にありがとうございました!!」
とつづり、YA-MANらとの2ショット写真をアップしている。
ネットの反応は…
ネット上には
「選手生活ご苦労様でした!セカンドキャリアも充実したものになるように願っています!」
「お疲れさまでした」
「今大会ベストバウトでもおかしくない、スリリングな試合だった。グラスジョーになった金原が一発もらってダウンとかじゃなく、出し切った感じはあるので、引退でも納得だと思う」
「あなたが山本KIDに勝った試合とクレベルに勝った試合は生涯忘れません。日本MMA界が冬の時代に牽引して頂きありがとうございました。まずはゆっくりされてください」
「メインカードの100倍以上感動した」
「本当凄いよ。格闘技ブームの頃に活躍してた選手が今まで頑張っててあのクレベルにも勝ったんだから。お疲れ様でした。YouTubeも応援してます」
「お疲れ様でした 最高でしたかっこよかったです」
「40超えてるのに最前線で戦ってたのは本当に凄い セカンドキャリアはトレーナーかな
多分良い指導者になれると思う それにしてもYA-MANも出世したね、朝倉未来に引退決意させたり金原の最後の相手に指名されたり…YouTubeで知って面白かったから色物かと思ってたらガチの格闘家になってた…」
「これを言い出したら キリがないのはわかるけど ガス欠さえなければな」
といった労いのコメントなどが相次いでいる。
