
きょう10月21日(火)、トヨタは新型「ランドクルーザーFJ」を世界初公開したと発表した。
ランドクルーザーシリーズに新たに加わるこのモデルは、伝統的な「信頼性・耐久性・悪路走破性」を継承しながらも、「もっと多くの人にランクルの魅力を届けたい」という思いから生まれた新世代モデルだそう。
ランドクルーザーの歴史は1951年にさかのぼる。
日本車として初めて富士山6合目への登山を達成して以来、「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」という使命のもと、70年以上にわたって世界中を走り続けてきた。
累計販売台数は1215万台を超え、190以上の国と地域で愛用されている。
その長い歴史の中で、現在のランドクルーザーはフラッグシップとして最新技術を採用する「300シリーズ」、高耐久性を誇るワークホース「70シリーズ」、そして2024年に登場した中核モデル「250シリーズ」からなる3つの系統を持っている。
そして今回、新たに加わる“FJ”は、そこからさらに派生し、「ランクルの原点にある実用性」と「誰もが気軽に楽しめる自由」を融合させた存在だという。
ネットの声
「めちゃくちゃ欲しい……。でも、どうしても頭をよぎるのが盗難リスクの高さ。特にこの手の車種は海外でも人気が高く、盗難ターゲットになりやすいので、購入に踏み切るには少し勇気がいります」
「先にセキュリティ面を強化してください」
「ランクルとしては小型でも、普通車よりはかなり大柄」
「手頃な大きさと価格で、これもあっという間に 受注停止になるでしょうね」
「シリーズ最小とは言え立派なサイズ」
などの声が上がっている。