女優の宮下かな子（27）が2月6日、インスタグラムを更新。3月末で芸能界を引退することを発表した。
芸能界引退へ「もっと広い世界を見てみたい」
この日、「いつも応援してくださっている皆さまへ。私、宮下かな子は、3月いっぱいを持ちまして 芸能界を引退することに致しました。勇気と覚悟が必要な決断で、とてもとても悩みましたが、もっと自分の心を解放して、私の表現ができる場所が他にあるのではないかと思い、もっと広い世界を見てみたいと思い、この決断に至りました」と引退を報告。続けて「活動の最後に、作品集『MUSEUM』を発売させて頂くことになりました」と、芸能活動の集大成となる作品集を発売することを明かし、「突然のご報告で大変恐縮ですが、もう少しだけ、見守って頂けたらと思います どうかどうか、最後までよろしくお願い致します」と呼びかけた。
宮下は大学進学を機に福島から上京し、2015年公開の映画『罪の余白』にエキストラ出演したことがきっかけで芸能界入り。芸能事務所「アミューズ」に所属した。映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』『おそ松さん』『耳をすませば』、ドラマ『最愛』（TBS）など人気作に出演した。
