6月19日に東京ドームで行われた那須川天心(23)との「世紀の一戦」で0-5の判定負けとなった、K-1 WORLD GP 三階級制覇の世界王者で現スーパーフェザー級王者の武尊(30)が27日、記者会見を行った。
会見で武尊は「格闘家として1回歩みをストップさせてもらう」と話し、無期限休養を発表。その理由の1つとして、公表するか悩んだとしながらも「数年前から精神科にも通っている。パニック障害とうつ病と診断をされてて、その部分は昔からでもあった」と告白した。
驚きとねぎらいの言葉が殺到
ネット上には、
「よく公表してくださいましたね。 これで勇気をもらった人がたくさんいると思います」
「パニック障害、症状が出そうになる時の絶望感。辛いですよね。 経験した人でないとあの辛さは分からないと思いますが一度、ゆっくりと心を休めて環境を変えてみるのもいいと思います」
「まずは心と体をゆっくり焦らず休ませてあげて下さい」
「テレビ番組でしか見たことがない方でしたが、いろいろと抱えながら頑張って来られたのですね」
「そんな精神面でのトラブルがあったとは驚きです」
「この人のことずっと心配してる 今はゆっくりしてください」
「身体はボロボロ、精神もボロボロ。 そんな状態だったとは」
などの驚きやねぎらいの言葉が寄せられている。
明日記者会見をさせて頂きます。
— 武尊 takeru (@takerusegawa) June 26, 2022
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