『おかあさんといっしょ』杉田あきひろ、ステージ3の喉頭がんを公表「非情過ぎる現実です」「まだ僕にはやるべき事、伝えるべき歌がある」

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画像は杉田あきひろのツイッター「@AkihiroSugita」より

NHK『おかあさんといっしょ』で、1999年から2003年の4年間にわたって9代目「うたのおにいさん」を務めた歌手・杉田あきひろ(57)が8月8日、自身のツイッターを更新。喉頭(こうとう)がんのステージ3であることを公表した。

杉田は「今日は僕からふたつお知らせがあります」と書き出し、「まず、僕、杉田あきひろは、株式会社アティーナと専属マネージメント契約を結ばせていただきました!ありがたいこのご縁に心から感謝です」と、新しい事務所と契約を結んだことを報告。

続けて、「そしてもうひとつなんですが。僕、癌を患っている事が判明しました。喉頭癌。ステージ3です」「今月15日から暫く仕事を休ませていただいて、入院と化学療法、放射線治療に専念したいと思います」と、病気について公表。「まだ僕にはやるべき事、伝えるべき歌がある。また必ず歌えると信じて、強い気持ちで闘い抜きます!!」とつづった。

杉田はまた、「金谷さんと再会してThe NEOを結成し、音楽活動も軌道に乗り始め、事務所も決まってこらから!…という時に非情過ぎる現実ですが。でも僕には支えてくれる仲間、応援しえくださるみなさんがいる!人生において乗り越えられない壁は無い!…そう信じて、この病にも必ず打ち勝ちたいと思います!!」と、病気の治癒への強い意気込みを明かしている。

杉田は2016年に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、有罪判決を受けている。

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驚きと応援メッセージが殺到

ネット上には、

「大変ショックな発表で驚いてます」

「本当に歌もお上手だし表現力は素晴らしいので、また復帰してくださるのを心待ちにしています!」

「子供の頃にあきひろお兄さんの歌を聴いて、歌が大好きになりました。 今まで数々の力を与えてくださったあきひろお兄さんなら絶対大丈夫です!」

「色んな事がありましたが、完治をめざして 頑張って下さい」

「複雑です。子供小さい頃一番お世話になったお兄さんなので、覚醒剤で逮捕された時も驚きましたが、咽頭癌とは人生試練ですね。とにかく良い方向に行くこと祈ってます」

「心から早く良くなってほしいです」

「歴代の歌のお兄さんでもダントツで歌が上手かった。 声にかかわる病気でお気の毒ですが、頑張ってください」

などの驚きの声や応援コメントが相次いでいる。

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