18日午前、東京都目黒区の自宅で、市川猿之助(47)と、父の市川段四郎(76)さん、母・延子(75)が倒れているところをマネジャーが発見。その後、段四郎さんと延子さんの死亡が確認され、一猿之助は一命をとりとめたが、テレビドラマ『半沢直樹』(TBS系)『岸辺露伴は動かない』(NHK総合)への出演でも知られる人気歌舞伎俳優の身に起きた出来事に、日本中が大騒ぎとなっている。
一部報道によると、猿之助は自身のマネージャーも務める俳優のM宛てに謝罪の言葉とともに「愛してる」「愛するM大好き。次の世で会おうね」といった文面の遺書を残していたほか、Mに遺産をすべて相続させるという内容のメモまで残していたようだ。
猿之助とMとの関係については不明だが、かなり親密な仲であったと推測される。
猿之助については18日、『NEWSポストセブン』が、スタッフや俳優へのセクハラ・パワハラ行為をスクープし、大きな反響を呼んでいた。
【真偽不明】ネット上では『紅白歌合戦」出場芸能人のイケメン息子の名も浮上…
現在ネット上では猿之助がメッセージを残したと報じられた「俳優M」について特定しようとする動きが加熱しており、真偽は不明だが、市川猿之助が主宰する演劇プロジェクト『猿之助と愉快な仲間たち』などで猿之助と度々共演している俳優・石橋正高の名前などが浮上している。石橋は大ヒット曲『夜明けの停車場』で第23回『紅白歌合戦』にも出場した俳優・歌手の石橋正次の息子として知られ、2007年には歌手・タレントの小柳ルミ子との婚約を発表したが、11月に同居を解消し、婚約も解消したことを小柳が告白。話題となった。
石橋正高のインスタグラムの最新投稿には、
「もし正高様が一緒になる気持ちがあるのなら、どこか海外で二人で新しい人生をスタートし幸せに暮らしてほしいです。来世とは、とても切ないです。今世で叶えられませんでしょうか…。猿之助様が思い詰めないか心配です。救ってあげられる人は正高様しかいないような気がして…」
「今回…猿之助さんの事件で、初めて貴方様を知りました。。。様々なことが一気にあからさまになり衝撃的です。なんと…お声がけをして良いのやら…頑張って生きてください。。。」
「支えてあげて下さい」
「あなたがお相手だったとはね」
といったコメントが寄せられる事態となっている。