16日、乃木坂46・早川聖来がブログを更新。8月末でグループを卒業し、芸能界を引退することを発表した。
早川は「私、早川聖来は乃木坂46を卒業し、芸能界を引退します。心残りがないと言えば嘘になります。大好きな仲間、可愛い可愛い後輩達、そして愛おしく、大切で、かけがえのない私の大好きなファンの皆さん。心残りがないわけがありません」とつづり、グループからの卒業と芸能界引退を発表。
早川といえば、今年5月21日に『らじらー!サンデー』(NHKラジオ第1)で、コンサートの振り付けを担当していたコンサート演出家・SEIGO氏の「ブス」「死ね」といったパワハラ的な発言を訴え、その後運営側が7月からの全国ツアーにおいて演出家を変更することを発表、大きな騒ぎとなっていたが、この告発以前に卒業は決まっており、告発がきっかけでの卒業ではないと一部スポーツ紙が報じている。
早川は2022年6月24日、体調不良のため、出演ミュージカル「CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~」が急遽上演中止とったことでも話題に。一部報道によると、幕が開く前から早川の泣き声が聞こえており、舞台に出てからも泣きながら歌唱。その後いきなり幕が閉じて会場の電気がつき、早川の悲痛な泣き声をマイクが拾うなど、出演者もパニック状態だったという。早川はその後芸能活動を休止し、同年10月に復帰していた。
告発からわずか2ヶ月での電撃引退発表に驚き
今回の発表に、ネット上では
「芸能界の闇」
「クビか」
「このタイミングで辞めることで、アイドル業界の闇が垣間見える」
「やはり刺し違える覚悟だったか」
「めちゃくちゃだな乃木坂」
「この前振付師批判した人か 辞めさせたことで居づらくくなったんだろうな」
「辞めるのを決意したのが先か、告発の方が先か分からないですが、せっかく復帰できたのたから、もっと長く続けてほしかったっていう思いが強いです。 もし彼女が責任を取って辞めるのであれば、芸能界を許せません。もしそうであれば、彼女と同じように、バワハラで告発された全ての人が二度と芸能界に関わることがないことを強く望みます。 彼女の未来に幸せが沢山待っていることをお祈りします」
「心残りは多少なりともあるんですよね。だったら卒業ならまだしも、芸能界引退まで決断するかな?って思います。でも常に人に見られる職業で精神的にもしんどいところもあるのでしょう。 告発があってからは運営が某演出家を擁護しているようにも取れるコメント出しましたし、何か闇を感じます」
「乃木中で、早泣き選手権みたとき、将来女優さんとかになるのかぁって、凄く将来性があって楽しみだったのに。残念です」
「トップアイドルグループで5年もやってきたんだから芸能界引退するにせよすごいことなのよね。 ただこの人は、辞めちゃうんじゃないかなってのは去年の時点でだいぶ垣間見えた。舞台での過呼吸で公演中止や46時間放送での生放送中取り乱して号泣とかだいぶ疲れが来てるように見えた。この人は演出家を告発したのはもう去るから覚悟があっての事だと思うし。暴言よりも事故で怪我した掛橋沙耶香への冒涜発言が許せなかったのが一番だと思う」
「壊されたメンバーも放置だしここの運営は酷いよね こんなとこ入らなきゃいいのに」
「OGにも見放されて現役メンバーからも擁護無しとかそりゃ居場所無くて辞めるよ」
「厳しい言い方になりますが早川さんは芸能界に向いてなかったと思います。 出演舞台を直前に公演休止に追い込んで、メンタル病んだりラジオの生放送で身内のパワハラを突然、暴露したりするので、運営も関係各社も早川さんを扱いづらいと思ってたかもしれません」
「いずれにせよ舞台ドタキャンはダメだよな あれはプロとしてありえん」
「ドタキャンとか元々やる気を感じなかった 乃木坂も早めに切っておけば騒動おこされなくて済んだのにね」
といった様々なコメントが相次いでいた。