「リアル流川」桜井良太、来季で現役引退することを発表

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画像は桜井良太のInstagram「@skri_ryota」より

バスケットボール元日本代表でBリーグ・レバンガ北海道の桜井良太(40)が22日、札幌市内で会見を行い、23―24年シーズンで現役を引退することを発表した。

桜井は、三重・四日市工高時代に1試合で51得点を挙げて名門・能代工を撃破するなど大活躍し、大人気漫画『スラムダンク』の登場人物・流川楓になぞらえて「リアル流川」と呼ばれた。その後愛知学泉大から2005年にトヨタ自動車に加入。06年には日本代表として世界選手権(現W杯)に出場している。2007年にレバンガ北海道の前身であるレラカムイ北海道に移籍し、主力としてチームを支えた。

会見で桜井は「若い時は、自分で言うのも何ですが、身体能力で見ている皆さんをワクワクさせるようなプレーができていたと思いますし、自分でも自分の想像を超えるようなプレーをすることが楽しかったのですが、年齢やケガを重ね、段々とそういうことができなくなり、引退を考えるようになりました」と話した。

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突然の引退発表に驚き

今回の引退発表に、ネット上では

「ついに引退か…。お疲れ様でした」

「高校の時にダンクを見て衝撃を受けた。 日本のバスケが変わると本当に思ったくらい凄い選手だった。 引退は残念だが、今後はコーチなどバスケに関わって欲しい」

「ただただ寂しいです。 悔いが残らないように、プレータイムを与えて欲しいです」

「寂しいですね。若い時はリアル流川、ベテランの域に入ってからは鉄人と呼ばれた名選手が。でも40歳って聞くと仕方ないですね。50まで続けた折茂さんや全く老けない五十嵐さんがおかしいのであって。お疲れ様でした」

「桜木と三井と宮城を合わせたようなお名前でプレースタイル流川て。お疲れさまでした!」

「能代を破った時の桜井のプレーは衝撃的だったなあ。今高校生とかだったら物凄い期待されただろうなあ。佐古、南山、田臥、桜井、竹内兄弟らは20〜30年産まれるのが遅かったら、と想像します。もちろん彼らのおかげで今があるんですけどね」

「最近3ポイントも絶好調だったじゃないですか!辞めないで欲しいです」

といった悲しみや労いの声が多数寄せられている。

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