『VIVANT』橋本さとし、退所を発表

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画像は橋本さとしのX「@3104shHoney」より

日曜劇場『VIVANT』(TBS)で、丸菱商事・経理部部長の原智彦を演じる俳優・橋本さとし(57)が1日、事務所を退所したと、芸能事務所「キューブ」が公式サイトで発表した。

同サイトは「橋本さとし 退所のお知らせ」と題し、

「いつも弊社所属アーティストを応援いただきありがとうございます。この度、弊社所属の橋本さとしは、契約満了につき、2023年8月末日をもちまして弊社を離れることになりました。応援してくださった皆さまには、これまでの沢山のご支援に深く感謝申し上げます。今後は弊社を離れますが、引き続き活動は行っていきますので変わらぬご愛顧の程よろしくお願いいたします」

とのコメントを発表。

また、橋本本人も

「ご報告 関係者各位、並びに応援してくださっている皆様へ

この度、私橋本さとしは26年間お世話になりました株式会社キューブとの所属契約を2023年8月末日をもって満了する運びとなりました。
長きに渡り役者として大事に育てて頂き、一人の人間として様々な事を学ばせて頂いたこれまでの居心地の良い環境から飛び立ち、自らを見つめ直し新たな夢への発見と挑戦をしてみたいという思いに掻き立てられ、役者人生35年の節目に退所を決意致しました。
そんな私の意志を大きな心で受け入れて快く送り出して下さった所属事務所・関係者の皆様には深く感謝申し上げます。
また、いつも応援して下さっているファンの皆様には引き続きご支援頂けるよう精進してまいります。

まだまだ発展途上の役者ではありますが、これからも出会う「役柄」「人」「気持ち」に報いるよう誇り高く精一杯尽くしていく所存であります。

追伸
今後の活動につきましては、新たな公式HP・SNSなどで近日中にご報告させていただきます」

とのメッセージを寄せた。

橋本は1989年に「劇団☆新感線」の公演でデビューし、『相棒』、『科捜研の女』(テレビ朝日)NHK連続テレビ小説『なつぞら』『らんまん』、『プロフェッショナル 仕事の流儀』のナレーション、人気格闘ゲーム『餓狼伝説』テリー・ボガード / キム・カッファン役など、数多くのドラマや映画、舞台などで活躍している。

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突然の退所報告に驚き

今回の退所に、ネット上には

「橋本さん辞めたのか」

「脇役だけどいい雰囲気だしてるよな」

「橋本さとしってもう還暦近いのかびっくり」

「餓狼伝説のテリー・ボガードの声」

「プロフェッショナルでゲーム特集だかやってた時この人がナレーションだから「私テリー・ボガードの声やってましたw」ってちゃんと言ってたよ」

「テリーは俺の中ではいつまでも橋本さとし」

「橋本さとしさんの報告、ないと思うけど、引退?とか思ってしまったわ」

「突然のことでただただビックリ驚いてる。 FCも閉鎖とのこと。 入会してから16年。あまりマメなFCじゃなかったけどいろいろお世話になりました」

「こっそり、科捜研の女第1作のレギュラー」

など、様々な声が寄せられている。

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