将棋の渡辺明九段(40)が7日、自身のXを更新し、漫画家の伊奈めぐみと昨年に離婚していたことを発表した。
渡辺は
「昨年、離婚しました。(足のケガとは関係ありません)
『将棋の渡辺くん』を通じて、夫婦で応援して下さった方に申し訳なく思います。
膝手術の前から、まともに動けていないので、妻(元)にはかなり迷惑をかけています。世話だけでなく弱音を言っては話し相手をしてもらって、励まされています。
今後も一緒に暮らしていくので、引き続きマンガの応援をするのと、自分もケガからの回復を目指して頑張りたいです」
とつづり、昨年離婚していたことを発表。
伊奈は伊奈祐介七段の妹で、夫の渡辺の日常をを描いた漫画「将棋の渡辺くん」(別冊少年マガジンに連載中)で知られる。2人は2004年4月に、結婚。渡辺は19歳だった。同年7月に長男が誕生している。
おしどり夫婦の離婚発表に驚きの声
おしどり夫婦として知られる2人の突然の離婚発表と、離婚後も同居するという報告に、ネット上には
「別居するなら分かるんですが、これまでどおり同居して生活するのに、籍を抜く意味ってなんでしょうね。離婚するメリットもしくは婚姻関係を続けるデメリットが何かあるから、離婚という手続きを取られたのでしょうし。そこがちょっと思いつきません。 ずっと渡辺九段と奥さんのマンガのファンだったので正直戸惑いと混乱でいっぱいです。ケガからのお早い回復をお祈りします」
「息子さんが二十歳になったのもきっかけなのかもしれないですね。足が悪く将棋をさせないような状況である事、奥さんのマンガのネタである自分、渡辺九段の色々な色々な気持ちがあったのかも。 お大事にして下さい」
「息子さんも20歳超えられてますし、婚姻関係の解消の理由はそれもあったのかもしれませんね。夫婦であっても生き方まで束縛される関係というのはあまり好ましいとも思えません。その部分を解消するための離婚かなあと思います」
「漫画を見ていると、元から夫婦というより同居人って感じだった そういう描かれ方をしているのかな?と思っていたけれど お子さんが出来たので結婚し、 2004年7月に生まれたお子さんが成人されたことで籍を抜いた そんな理由かもしれませんね」
「離婚に驚きましたが、同居で今後も一緒に暮らしていくということ、さらに驚きました。 左膝の損傷から続けて、驚かされます。 才能のあるお二人なので、同居離婚というのもありなのかな? 体に、痛みがあると何事も集中できません。 まずは、足の回復と今後のご活躍を期待しています」
「ちょっとビックリしたけど、このご夫婦であれば逆に今回選択した形のほうが自然かなって思った。どうしていま決意なされたのか事情はわからないけれど、お二人それぞれが自立してるし、ご自分のライフスタイルを持っていそうだし、気心の知れた気の合ったもの同士が夫婦という形に縛られずに暮らせるならそれに越したことはない。それができるのが羨ましい」
「うーん、ちょっと意味が分からないです。 離婚しても同居? これからも一緒に暮らしていく? それ、離婚しなくても良かったのでは」
「昔からそうなんだけど、離婚してもなお一緒に住むって理解出来ん。 一緒にいたくないから離婚するわけじゃないのね」
「結婚した頃より好きって言ってたやーん?! 伊奈先生!かなりショック… でも、家族なのは変わらないのね」
「今後も同居するのに離婚て意味分からない」
といった様々なコメントが寄せられている。
昨年、離婚しました。(足のケガとは関係ありません)
— 渡辺 明 (@watanabe_1984) February 6, 2025
「将棋の渡辺くん」を通じて、夫婦で応援して下さった方に申し訳なく思います。
膝手術の前から、まともに動けていないので、妻(元)にはかなり迷惑をかけています。世話だけでなく弱音を言っては話し相手をしてもらって、励まされています。… https://t.co/NDqdgMy2OE