
5日、PRO-WRESTLING A-TEAM(プロレスリングAチーム)がXの公式アカウントを更新し、所属レスラーの橋本友彦さんが死去したことを発表した。47歳。
同アカウントは
「【訃報】
橋本友彦が2025年8月5日、午前7時55分、永眠いたしました。
これまで応援してくださったすべての皆さま、心より感謝申し上げます。
今後につきましては、追ってご報告いたしますが、まずはこのようなご報告をさせていただくことをお許しください」
と記し、橋本さんが5日朝に亡くなったことを報告。
橋本さんは昨年体調不良で病院を受診し、肝臓がんであることが発覚。患部除去手術を受けたことを公表しリングに復帰していたが、今年5月に再発。6月の大会を最後に治療に専念するため休業していた。
橋本さんは奈良県出身。2000年4月14日にプロデビューし、総合格闘技1勝4敗 キックボクシング1勝1敗。
悲しみの声が相次ぐ
ネット上には
「お若いのに…。ご冥福をお祈りいたします」
「デビュー当初は黒い柔道着で格闘技スタイルでファイトしていました。各インディーを渡り歩いていつしかインディーのオールラウンドプレイヤー的な存在になりました。基本がしっかりしていたので色んなスタイルに対応できたのだと思います。まだまだこれからだったのに残念です。ご冥福をお祈りいたします」
「若くして、無念だっただろうな。 非アルコール性肝炎からの肝硬変〜肝がんだったとのこと。 本当に若い方のガン逝去は心が痛むよ。 可能なら無一度復活してリングに上がって欲しかった。 苦痛から解放された今はただ、穏やかに、ゆっくり休んでください」
「まだ若いのになぁ。御冥福をお祈りいたします」
「日本プロレス界のいわゆるインディー団体で活躍してきたレスラー。デビュー後の20代の時点でかなり強さを感じたが…」
「ガンって怖いな。 克服したと思っても再発が怖い。 特に再発が発覚してから亡くなるまでの期間が短い人が多い。 橋本選手のご冥福をお祈り致します」
「休養入ってから早すぎる。そうとう悪かったのか。 まだ若いのに。残念だ。ご冥福をお祈りします」
「まだまだ40代だしプロレスやりたかったろうに。ご冥福をおいのりします」
「全盛期のDDTで木村浩一郎や高木三四郎らと組んだり戦ってたりした頃をよく覚えてます。 ご冥福をお祈りします」
「紫雷姉妹を世に出したのが一番の功績でしたね。 ご冥福をお祈りします」
「DDT参戦時は何度も会場で見てました。特に柔道着姿の頃ね。晩年は故ベイダー氏と親交があったんですよね。ご冥福をお祈りします」
「橋本選手のような強いレスラーがいたから、DDTって大きくなれたんじゃないかな。 本当に強くて、誰も勝てないんじゃないかというレベルでした。 ご冥福をお祈りします」
「正強高校時代、95キロ級で天理勢を押し退けて奈良代表で全国に出ていたなぁ。 エエ選手やなぁと、ついこの間の事みたいに思ってました。ただただ残念。 御冥福お祈りします」
といった追悼コメントなどが多数寄せられている。
