2021年に行われた全日本選手権フィギュアスケート・アイスダンスで4位の平山姫里有と立野在カップル(倉敷FSC)が28日、それぞれインスタグラムを更新し、現役引退を報告した。
平山は、
「2021シーズンをもちまして、17年間続けてきたスケートを引退することにしました。
今まで応援してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです
しんどい時もたくさんあったけど私がここまで続けてこれたのは、いつも支えてくれた家族、応援してくださった皆様のおかげです。
アイスダンスを始めるきっかけを作ってくれた倉敷クラブやずっと指導してくれた有川先生、
全日本ノービスから一緒に試合に出てくれたパートナー達がいなければここまで続けてくることが出来ていないです。
本当に感謝しています。
今後については決まってませんが、色んなことに挑戦できたら良いなと思います。
本日1月28日(金)21:30〜
きりあるライブ最終回やるのでぜひみにきてね
スケートを通じて得たものは私の宝物です!
長い間、本当にありがとうございました。」
と投稿し、立野も、
「2021シーズンを以ちまして、我々平山立野組は引退する事にしました。
自身としては2回目の引退となります。復帰してからの2年間総合して、楽しかったと言い切れる時間を過ごせたと思います。
引退時に有川先生が、アシスタントとして声をかけてくれていなければ今はないですし、何より姫里有が組んでくれていなければこうやって納得した引退は生涯出来なかったでしょう。
最後になりますが、平山立野組延いては立野在を応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。」
と、引退と感謝の気持ちをつづった。
「お疲れ様でした!」たくさんの労いのメッセージ
今回の引退発表に、ネット上には
「きりあちゃんお疲れ様でした!
きりあるを応援することができてとっても幸せでした
引退してしまうのは残念ですが、これからも応援しています
滑り続けてくれて本当にありがとうございました」
「きりあお疲れ様」
「姫里有ちゃん・・・17年間お疲れ様でした きりあるが見られなくなるのはとても残念です また、姫里有ちゃんの姿を見られるのを楽しにしています」
「怪我による引退からの復帰ありがとうございました 1年限定が2年も、きりあるという素敵なカップルが見られて嬉しかったです」
などの声が寄せられている。