歌手の氷川きよしが、きょうインスタグラムを更新。大胆なシースルーのトップスと太ももがチラリと見えるスカート姿を披露した。投稿には
”そこに存在しているのは結局、私は私であるということ。 by Kiina”
というコメントが添えられた。
Kiinaとは
氷川きよしはデビューから紅白歌合戦に出場し続ける常連歌手だったが、2019年にジェンダーレスをカミングアウト。デビュー20周年を迎えた2021年には、それまでの『きよし』『きよしくん』ではなく「新しいあだ名はKiiと呼んでください」とファンにお願いした。
その後さらに「自分がよりナチュラル(natural)に生きられるように」とKiiにnaを付け加えたものが現在のあだ名”Kiina”である。
ネット上では
「氷川きよしは氷川きよしであり、男でも女でもなく、私は私だということだろ」
「本当の自分が分かってるのにそれを殺して生きて行くのは物理的に死を選ぶかも知れないくらい辛いことだと自分で実感したから、苦しくても本当の自分で生きることを選んだのではないかなと思います」
「こういう新しいビジュアルにマッチする新しい曲を聴いてみたい」
「きいちゃんの投稿の言葉は今こうした苦悩や葛藤の中だからこそ一言一言が重く意味のあるもの」
と氷川の生き方を肯定する意見のほか、
「今まで長いことファンの人はどの様に感じているのだろう 私がファンの立場なら正直理解出来ないだろう」
「正直見たくなかった…」
「行くところまで行ったか」
「キーくんスゴイ・・・いい意味じゃないけれど ここまで来ると昔から演歌で応援してきたお年寄りや年配の人は、本当に腰抜かして二度見してる人もいるのではないかの衝撃」
といった否定的な反応も見られた。