フジテレビの軽部真一アナウンサー(60)が22日、同局の『めざましテレビ』の生放送中に井上清華アナから毛髪について質問されたことに対し
「僕はカツラではありません。地毛でございます。」
「このツートン、ナチュラル…白にも黒にも染めていない」
と真顔で断言した。
番組は盛り上がったが、これを受けてネット上では「外見に関する質問はハラスメントではないか」と批判が殺到した。
容姿イジリに敏感な時代
ネット上では
「こういう「ヅラ」とか、そういうのは明らかにハラスメントではないか」
「女性に対してのハラスメントは敏感なのに男性は貶めて良いという風潮になっている」
「言う側は対して気にもせず「冗談」「場を盛り上げるネタ」なだけだけど言われる側は深刻」
「胸が大きいね と言われるのが嫌な女性がいるように 髪の毛を気にしてる男性もいると思います」
「井上アナも台本を見て「この発言大丈夫??」と事前に思ったのではないでしょうか?若い立場なら台本に意見など言えないでしょう・・・台本を書いている方や番組のプロデューサーの方など関係者内でどこか欠如しているように感じます」
「カツラか地毛か?この質問の前提にあるのは、ハゲ=恥ずかしいこと、カツラ=隠していることがある への偏見」
と否定的な意見が多かったが、そもそも地毛で染めていないことがわかっていた上で仕込んだ内輪ネタだったのではないか?と擁護する見方もあった。