アニメ『SLAM DUNK』のオープニング曲「君が好きだと叫びたい」が大ヒットしたロックバンド「BAAD」のドラム・新井康徳さんが先月22日に亡くなったことが12日に公式サイトで発表された。55歳だった。
公式サイトでは「BAADを応援してくださっている皆さまへ」と題し、「BAAD 新井康徳が、かねてより病気療養中のところ、2023年5月22日に永眠いたしました。」と発表。
「約30年ぶりにBAADメンバーが“再会”し、5月18日にイベント出演が決定した際、本人も参加したいと強く希望し、治療に専念して参りました。弊社としましてもその想いに応えるべく、“再会”を信じて参りましたが、突然の訃報にメンバー・スタッフ一同、未だ現実を受け止めきれない状況にございます。」と綴り、「葬儀・告別式につきましては、ご親族及び近親者のみにて執り行われました。事後のお知らせとなり誠に恐縮ではございますが、ご遺族 及び BAADメンバーへの個別のお問い合せや取材はご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。」「皆様には生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、ここに謹んでお報せ申し上げます。」と呼びかけた。
これに対しネットの反応は…
「当時自分は小学生でしたが、このスラダンOPがアニソンの中でダントツのお気に入りだったと記憶しています。凄く世界観と合った曲だったと今でも思える曲です。素晴らしい曲を世に送り出して頂き有難う御座いました。ご冥福をお祈りします。」
「赤木役の声優に続き、この方も。ここ最近映画見て、動画で当時のアニメも見てただけに名残惜しくなりますね。主題歌や声優なども含めて改めて良い作品だと思います。」
「スラムダンクのオープニングに相応しい曲です。間違いなく…。ご冥福をお祈り申し上げます。ゴリの声優さんに続いて…悲しいです。」
「素晴らしい曲でアニメを盛り上げて楽しませて頂きました。ありがとうございました。新井さんの御冥福をお祈り致します。」
「『君が好きだと叫びたい』は良い曲。」
「名曲をありがとうございます。そしてご冥福をお祈りいたします。」
「久々のメンバー集結でイベント出席、楽しみに違いなかっただろうに無念です。新井康徳さん、安らかに。」
「驚いています。ご冥福をお祈りします。」
「悲しい、ただただ悲しい…まだ50代です。明るいお人柄で、ライヴに行けば、気さくに対応してくれました。ファンには「アニキ」と呼ばれて慕われていました。ドラムスティックもいただきましたね、ありがとうございます。安らかに、どうぞゆっくりとお眠りください…」
「最高の一曲をありがとう。ご冥福をお祈りします。」
と、新井さんを惜しむ声が続々と寄せられている。
BAAD Official website https://baad.jp/index.html