お笑いコンビ「おかけんた・ゆうた」のおかゆうた(本名 : 井元保則=いもと・やすのり)が今月22日、脳出血のため大阪市内で逝去したことを25日、所属事務所である吉本興業が発表した。
通夜は8月26日(土)19:00、告別式は27日(日)11:00、堺中央メモリアルホール(堺市堺区北三国ヶ丘町8丁7番12号)で執り行われる予定で、喪主はご長男の井元拓斗(いのもと・たくと)さん。なお、自宅住所、逝去した時間、場所の詳細は非公表とのこと。
おかゆうたさんは、鹿児島出身で1981年に吉本新喜劇の岡八郎に弟子入り、新喜劇に出演し活動。1983年に相方のおかけんたさんとコンビを結成。1986年に「第17回NHK上方漫才コンテスト」優秀賞を受賞。1987年には毎日放送『4時ですよーだ』にレギュラー出演し、人気を博す。その後、なんばグランドカ月など劇場中心に活動し、1997年に第32回上方漫才大賞」奨励賞、1999年には「第34回上方漫才大賞」大賞を受賞。2020年頃から体調を崩し休止状態となっていたが、今年8月15日の大阪・YES THEATER「よしもとお笑いライブ」に出演。それが最後の舞台となった。吉本興業によると、公演終了後「40年はほんまにあっちゅうまでした」「1日でも長くやりたい」などと話していたとのこと。
4時ですよーだ世代に衝撃が走る…
これに対しネットの反応は…
「最近、お名前を聞かないと思っていましたが…謹んでご冥福をお祈りいたします。」
「ご冥府お祈り致します。昨日YouTube探して見たとこやん。」
「いい漫才師だった」
「……え?岡けんた・ゆうたのお二人って、ダウンタウンとほぼ同年代で「4時ですよ~だ」もよく見てたのに。今年は私も子どもの頃から知ってる芸人さんがどんどん他界してる。それにしても61歳は早すぎる。」
「透析中でしたね。。おかけんた・ゆうたの漫才好きでした。」
「えぇぇぇぇ…写真めっちゃ痩せてるし…(よく見てた頃はダウンタウンの番組でポッチャリしてたころ)ご冥福をお祈りいたします」
と、さまざまな声が寄せられている。