3日、TBSは東京・赤坂の同局で定例社長会見を行い、渡部峻アナウンサー(28)について言及した。渡部アナは6月3日の早朝に、泥酔状態で都内の民家に上がり込み、放尿などして通報されていたことが6月16日に分かっている。
合田隆信専務は「まずはご迷惑をおかけして、一般の家庭の方に本当にお詫び申し上げなければいけない」と謝罪した。さらに、「アナウンサーとしての自覚が足りませんし、会社としても本人に厳重注意した上で自己管理を徹底させるように今後していこうというふうに考えている」と明かした。
また、渡部アナの今後については「復帰の時期については未定」などと説明している。渡部アナの現状については、在籍はまだアナウンス室にあるそうだが、「アナウンサーとしての仕事は自粛させていただいている」とし「アナウンス業務以外の仕事」を行っているそうだ。
渡部アナは「報道特集」(土曜・後5時半)、「Nスタ」日曜日(後5時半)などを担当していた。
事件当時は、警察官に保護はされたが、侵入された民家の住人は被害届を出していないそうだ。
ネットでは…
「アナウンサーとしての自覚が足りないというよりも、社会人、大人としての自覚が足りません」
「アナウンサーは清潔さや誠実さ、要はクリーンな印象がありきの職業だから簡単に復帰は難しいだろうな」
「飲酒が理由であれば何もが許されるものでは無いです。 まして自覚がなくなる事が問題で自制心が欠落するものかと思います。」
「“酒に酔ってた”で許されることではない」
「アナウンサーには戻れないというか、人間として会社員としても駄目だよ」
「普通に言って即解雇ではないでしょうか?他の職務についていると言う事ですがそこは自宅待機もしくは出勤停止が普通だと思いますがちょっと甘い」
「あまりの内容にアナウンサー復帰は無理じゃないかな。バラエティでも笑えないよ」
「住居侵入、器物損壊、立派な犯罪」
「必ずまたやらかすハメになるだろう」
などと厳しい声が多く上がっており、擁護の声はほとんどなさそうだ。