
アニメ『鬼滅の刃』の最新作となる劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』(7月18日公開)の興収情報が発表された。公開31日間で観客動員数1827万2941人、興行収入257億8265万6600円を突破し、国内の歴代興収ランキングは『アナと雪の女王』(2014年公開)の興収255億円を抜き、歴代4位にランクインしたとのこと。
現在の国内歴代興収の1位は『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で407.5億円(2020年)、2位は2001年の『千と千尋の神隠し』で316.8億円、3位は1997年『タイタニック』で277.7億円。
今回の、『鬼滅の刃 無限城編 第一章』は公開3日間で興収55.2億円を突破し、日本で公開された映画史上でオープニング成績、初日成績、単日成績という3つの記録を更新したとのこと(興行通信社調べ)。
さらに公開8日間で興収100億円を突破し(観客動員750万5702人、興収105億1805万7100円)、日本映画史上、最速で100億を突破するという記録を更新するなど、国内歴代1位となる興収407.5億円を突破した前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年10月公開)を上回る興収ペースを維持。
『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。
ネットの声
「国内の人気ぶりもさることながら海外でも大ヒットしてるのがすばらしい」
「これだけの記録を打ち立てた以上、次回作も間違いなく大ヒットするだろうし、息の長いシリーズになりそうですね」
「続編も本当に楽しみです」
「昨日観てきましたが、コミックも読んでいるのでストーリーはある程度わかっているのに楽しめました」
「期待値がかなり高い状態で映画館に赴いたけど、その期待を遥かに上回る映像作品としての完成度に度肝を抜かれました。 少なくとも私が見てきた多くのアニメ作品の中で確実に史上最高のクオリティであり、表現しきれないくらいの感動を貰いましたので、今の興行収入ラッシュは当然だろうなという感覚です」
「夏休みに控えてた組が9月になって動き出すだろうね。社会人なら比較的空いている平日に有給も取れるし、そもそも平日休みの人もいる。ここからまた伸びそうだね」
「公開1ヶ月経ってるのに混雑は続いてるし観客の数が落ち着いてから行こうという人もいるようだしまだまだ伸びるよね。いったいどこまでいくのか…」
などの声が上がっている。
