
「代わりはいくらでもいる」
昔からよく耳にする言葉であり、実際職場でそんな言葉を浴びせられたという人の話も聞きます。
しかし、どうやら時代は変わってきたようです。
代わりはいくらでも「いた」
「替わりは幾らでもいる」とは何だったのか
そうポストしたのはdada(@yuuraku)さん。
帝国データバンクの調査では、2024年、従業員「退職」での倒産が過去最多を大幅更新したとか。
かつて「代わり」はいたのかもしれませんが、もはや「代わり」なんていない状態に。
このポストはたちまち話題となり、多くのコメントが寄せられています。
💬替わりはいくらでもいるってのは、氷河期世代が若かったころの話なんでしょうね。
💬人件費デフレのぬるま湯から抜け出せなかった愚か者の自業自得
💬我々氷河期世代を切り捨ててたツケが来ましたね。
💬代わりをすべて使い切ったのよ。
いくらでもいたはずの。
💬氷河期世代としては ざま~て感じw (色々な怨みを込めてw)
💬代わりはいくらでもいました。
ただ、企業側は「(長く働いてくれる)代わり」と、かっこ内が重要だったのですが、人を見る目がない人間が選ぶのは会社は踏み台としか思ってない人間ばかり。
その責任は取らず、人事は歴史を繰り返す。
人が育たない、人を育てられない、そんな会社ばかり。
代わりはいくらでも「ある」
💬日常的に20年以上こうやって言われたよね、みんな。
💬社会人になり何度か転職した氷河期世代だが、毎回どの会社でも言われたな。
💬前の上司よく言ってたなぁ
過去最多の社員が辞める時すらも「替わりは来るから大丈夫。ばいば〜い。ここは立地もいいし!」と言ってた
50人ほど居たはずの社員も4月からは6人らしい
上司は現場知らないし少人数で回せる仕事でもない
ざまぁwwだよね
今では信じられませんが、やはり日常的に使われていたのですね。
そんな中、「立場が逆転した」というコメントも多数。
💬労働者「替わりは幾らでもある」
になって来ている気がする。
20〜30年前みたいに一つの職場で耐える必要は無くなって来ているように思う。
💬20年前:替わりはいくらでもいる
今:替わりはいくらでもある
💬お前らの代わりはいくらでもいる
労働者が経営者を選ぶ時代になった
💬「代わりはいくらでも」は実は企業のほうだった
少子高齢化もあり人手不足が深刻な昨今。
企業側もここにきてあの手この手で人材確保に奔走しています。
時代の流れもあり、退職代行「モームリ」などの利用者が増えているようですが、気づいたら企業側が「モームリ」状態なのかも…。