
テーマパークでは色々なキャラクターに出会えるのも楽しみのひとつ。
パーク内でキャラクターを見かけたら、思わず名前を呼んで手を振りたくなってしまいますよね。
そんな中、USJでは名前すらきちんと呼んでもらえないキャラクターがいるとか…。
悲しき黒猫
通りすがりのひとたちに「10円ガム〜‼️」て呼ばれてておもろい🦀
そうポストしたのは🦀かにみそちゃん🦀(@kanikani_usj)さん。
10円ガムって笑
もうちょっと呼び方あるでしょうよ。
思わず吹き出しました。
日本では「10円ガムのパッケージ」として有名なこのキャラクター。

この10円ガム君、れっきとした「フィリックス・ザ・キャット」という名前があります。
1919年のアメリカで誕生したアニメ・漫画のキャラクターなのです。
フィリックスは日本でも1980年代に一大ブームを巻き起こしましたが、現在では元ネタを知らない人も多い様子。
それにしてもマルカワの「フーセンガム」や「アタリつき10円ガム」、世代だった人にはたまらないですよね。
よく食べたなあ。
Xでは
💬命名10円ガムはおもろすぎ
って思ったけどそうか、元ネタがあることさえ知らん人がいるから無理もないか……
💬10円ガムのオリキャラとかじゃなくて元ネタあったんだ、知らなかった
💬彼のアニメが日本でもやってたんだよって言ったら驚かれそうだな
💬10円ガム、小さい頃お母さんに小さくちぎって(喉に詰まらせないように)もらいながら喜んで食べてた🥲オリジナルキャラクターではないのは数年前何かの曲のMVで知ったけど……笑
💬昔はこの猫のグッズいっぱい出回ってたのに、いつの間にか10円ガムでしか見なかったですからね・・・。
と多くのコメントが。
似たような黒猫のキャラクター「のらくろ」と間違える人もチラホラ。
もう10円ガムじゃない
そんな中、衝撃的なコメントがありました。
コンビニ行ったらコイツ12円だった…
— 支村十三雄【狼男】 (@Tomio_Wolfman) March 20, 2025
なんと…もう10円ガムではなく12円ガムに…物価高。
そのうち「12円ガム〜!」と呼ばれてしまうのでしょうか。
USJで出会ったら、「フィリックス〜!」とちゃんと名前で呼んであげると、きっと喜んでくれると思います。