14日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に『少年隊』の錦織一清と植草克秀が出演。ジャニーズ事務所を退所した理由を語った。
錦織は退所した理由について、「僕なんか辞めるのが遅すぎたと思ったんだよ。いればいるほど老害になっていくのが悪くてね。ずっと気がかりになっていて。やはり十数年前から気になっていたんですよね」と思いの丈を告白。
ミュージカル「PLAYZONE」を23年間の長期間上演したことに対しても「本当は後輩に譲れば良かったかもしれないけど、自分たちが若い子たちよりも応援してもらっちゃっている」と、自らを老害と感じていたと明かした。
久しぶりにテレビに登場した錦織に対し視聴者からは
「老害ではないですよ」
「歌も踊りもキレキレ。まだ第一線です」
「錦織さんはこう言っちゃう人なんよ。江戸っ子だから謙遜のつもりが卑下なっちゃうんよね」
と応援する声が上がる一方、
「オッサンどころかじいさんだが…」
「ニッキのすごさがわからない。ちょっと歌い方が古くさいってか舞台向けな感じはするけど」
「錦織は事務所を背負うほどの逸材だったのにどうしてこうなってしまったのか」
など、変化に対して驚きの声も上がっていた。
だが、久しぶりのステージ出演はファンにとって嬉しい時間だったことは確か。次は少年隊3人での出演を期待したい。