俳優でタレントの志尊淳(27)が11日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。ダイレクトメッセージで届いた誹謗中傷について発言した。
志尊は、ダイレクトメッセージのスクリーンショットを公開。志尊宛てに送られたメッセージには「病気で死ねばよかったのに」等の酷い言葉が並んでいた。
志尊は「こんなの無視しておけばいいのにって思われると思うけどたまにこういう文章が来ます。僕だけじゃなくみんな来てると思います」と誹謗中傷の被害に遭っていることを告白し「構ってほしいのかなんなのかはわからないけど、いくらスルースキルを持っていたとしても悲しいし、こういうので気づかないうちにストレスが溜まったりするものです」と胸の内を吐露した。
続けて「綺麗事だと思われてもなんでも良いですが、こう言うことがなくなる事を願ってます」と訴え、「もちろんこのようなメッセージは一部で、いつもメッセージやコメントを頂いている皆さんからは元気もらってます。ありがとうね」と感謝の思いを伝えた。
志尊は2021年3月、急性心筋炎を理由に休養を発表。3週間程度の入院治療を受けている。当時、インスタグラムにて「普通の風邪の症状かなと思っていたら 次第に呼吸するのが苦しくなり、胸が痛くなり、病院に行った時には心不全を起こしていました」と状況を報告していた。
「争わないでね」とファンへの気遣いをみせる志尊淳
これに対しネットの反応は
「これは酷い。どういう人間だと、こんなことを平然と言えるのか。」
「どんなに嫌いな人に対してでもこんな言葉言えないよ。どういう感覚してたらこんな事言えるんだろう。」
「相手に対して特に恨みとかがあるわけでもないのに、こういうことを平気で言える人の気持ちは分からない。匿名とか関係なしに何でこんなことをするのか分からないし、する意味もない。」
「こういうことを平気で送りつける人って友達がいなかったり、周りに助けてくれる人がいなかったり不幸せな人なんだろうね。いまの生活に満足していたらこんな言葉を送ろうなんて思わないと思うし・・。」
「志尊さんが公表したのは、勇気がいることだったと思います。そんな言葉に振り回されることなく、心と体を大切にして欲しいです。」
「綺麗事だと思われてもなんでも良いですが」という言葉に、志尊さんのやりきれない悲しみを感じた。」
「志尊くんはどちらかというと好感度も高いし嫌われる要素も少ないようにも思えるんですが、酷いことを平気で言える人が居るもんなんですね。」
「志尊淳でさえ、こんな誹謗中傷あるのか。」
「有名人に対する妬みなのかもしれないけど、いくらなんでも酷すぎる言葉で驚く。」
「最低。この言葉で自死でもしてしまったらどうするの?」
「言葉の暴力 言葉は凶器」
「こんな言葉を投げかけた人物は、ぬくぬくと普通に生活してるからこそ、こんなことが言えるんだろうな。」
「教育の格差を感じます。」
「こういうスクリーンショットをどんどん公開していけばいいと思います。酷い誹謗中傷は匿名性を守らなくても良いと思います。」
「心身弱ってる時にSNSは遮断した方が良いと思います」
「綺麗事持ってくること自体が甘ちゃんである証拠ですね。そりゃ好感や賛同の声ばかりならSNSは素敵で素晴らしいモノでしょうよ。でも実際はどんなに優れた人だって悪意ある言葉を投げかけられる事があります。それ込みのモノって理解がないと、気持ち良くなれるだけがSNSじゃないですよ。」
「有名人がDMを開放する場合は、まずマネージャーがチェックして、ヤバいやつは本人の目には触れさせなければいいのでは。残念だけど、誹謗中傷するやつはいなくならない。どんなにいい人でも一方的に妬まれることもあるわけで。」
「こういう公開の仕方をするのであれば、法的処置の材料に使った方がいいと思うんだよなぁ。「こういう内容を送られてきた」って晒す事が私は抑止欲になるのか疑問で。」
「どう考えても普通の人の発言じゃないのは明白だし、赤ん坊が泣いてるのを怒る人のほうがおかしいのと同じで、同じ目線になる事がそもそもおかしいのよ。」
「何を言いたいかわからないが嫌ならやめれば?そうじゃないならそういうもんだと受け入れてそのことを発信しなければ良いんじゃない?いくらアピっても無くならないでしょ。やめるか我慢して続けるかどちらかしかないんじゃないかと思います。」
と、さまざまな意見が寄せられている。