元サッカー女子日本代表で、2011年の女子W杯ドイツ大会では初優勝に大きく貢献した阪口夢穂(35)が9日、自身のツイッターを更新。現役引退を発表した。
阪口は「みなさまお久しぶりです! 世界1周の旅からやっと帰ってきました!(ウソです) ピッチから離れてしばらく経ちましたが、今日からプロサッカー選手という肩書きは返上することにしまーす。 これからは人間・阪口夢穂として精進いたしますので、どうぞよろしくお願いしまーす!」「自分で気持ちをうまく文章にするのは苦手なので、書いてくださるメディアの方がいてくれたら、後日発信していただきたいと思います」とつづり、引退を発表。
名選手の電撃引退に驚きと労いのコメント
今回の引退発表に、ネット上では
「お疲れ様でした」
「ご苦労様でした! なでしこのダイナモ! 素晴らしいサッカーを観せて貰いました! これからの人生もハッピーに楽しんで下さい! そして、後継者作りもお願いします! これからも応援してますよ〜」
「うわぁー、坂口さん、大ファンです!」
「お疲れ様でした!なでしこの中で1番大好きなプレースタイルでした!」
「もう少し応援したかったです」
「まだできる年齢だと思うが怪我の影響かな。澤さんとのコンビ良かったです」
「なでしこでも指折りの美人でした 彼女を見るために代表戦を見ていた日々が懐かしいです」
「今のなでしこに持っていないものを全て兼ね備えていた中盤のダイナモだった」
「安定したドリブルやターンで相手をはがして確実にボールを味方につなぐ能力は驚異的。守備も強く、ボランチの見本のような選手。最も過小評価されている選手の1人だと思います。おつかれさまでした」
「11年のワールドカップで優勝できた要因はボランチ坂口の貢献は多大。 とにかく、上手いなぁと思った。 引退後も是非サッカーに携わってくれると嬉しいが、本人の決めたことを素直に応援したい」
「坂口も引退か。寂しいね。ロンドン五輪のヘディングシュート良かったし、ドイツW杯のPKもよく決めた」
「澤との中盤は歴代最高のコンビ!」
「この人ほど過小評価されている選手は居ないかと思います。 日本サッカー界の歴史に残るレジェンド。 お疲れ様でした。ありがとうございました」
といったコメントが相次いでいた。
みなさまお久しぶりです!
— 阪口夢穂 (@mizuhosakaguchi) April 9, 2023
世界1周の旅からやっと帰ってきました!(ウソです)
ピッチから離れてしばらく経ちましたが、今日からプロサッカー選手という肩書きは返上することにしまーす。
これからは人間・阪口夢穂として精進いたしますので、どうぞよろしくお願いしまーす!