もう10年も前のこと…小学生を中心に大人気だった「妖怪ウォッチ」。2014年に登場した「DX妖怪ウォッチ」ならびに「妖怪メダル」は品薄が続き、しばらくの間はとんでもない値段で売られていた。
ブームも落ち着いた現在も「妖怪Sメダル」として展開は続いていたが、先日ついに妖怪メダルのサイト「妖怪メダランド」の終了が発表されてしまった。
「ポケモン」のようにはなれなかった
「妖怪メダランド」とは、「妖怪メダル」に貼ってあるQRコードを読み込んでコレクションを楽しめたりする専用サイトのこと。
その「妖怪メダランド」は2024年7月31日の13時でサービスが終了する。
なお「妖怪メダランド」のポイントについては、『2024年5月1日(水)をもってポイントサービスは終了します』と公式サイトは伝えている。
「妖怪ウォッチ」の歴史は、これからフェイドアウトしていくのだろうか。
あの頃小学校低学年だった子も今では高校生か大学生。「ポケモン」のように親子で楽しむコンテンツになっていきそうだったが、残念ながらそうはならなかった。
懐かしむ声、悲しみの声
「ひとつの時代の終わりを感じた」
「まだやってたんだww」
「メダルや妖怪ウォッチ買うために家電量販店に並んだり、楽しませてもらった」
「妖怪ウォッチも終わりかー」
「残念ではありますが致し方なし」
「なにもかもみななつかしい…」
などの声が上がっている。
当時は夢中だったものの時代とともに忘れられ、サービス終了のメールでその存在を思い出したユーザーも多く見られた。