『映画』興行収入4億7400万円を記録「原作と全然違う」「怖すぎ」視聴に注意

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画像は映画『変な家』公式@hennaie_movie インスタグラムより

間宮祥太朗と佐藤二朗がダブル主演を務め、川栄李奈がヒロインを演じるミステリー映画『変な家』が3月15日に公開された。全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ、3月15~17日)では、初登場1位を獲得したが、ネット上では酷評も目立っている。

映画『変な家』は、YouTuberで作家の雨穴(うけつ)氏が、3年ほど前に公開した動画「不動産ミステリー 変な家」が元になっている。この動画は2021年に雨穴氏自身の手で書籍化され、これが映画の原作となっている。

同YouTube動画は現在1820万回再生を超えている。今回実写映画化された『変な家』は、全国317館で大規模公開され、初日から3日間で観客動員34万4000人、興行収入4億7400万円を記録している。

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間宮祥太朗の無駄遣い?

主演を務めた間宮に対して、「良い役者さんなのに、最近作品に恵まれず、もったいない」「間宮くんって最近、物議を醸す作品にばっか出てない?」といった声も上がっている。

現在、俳優・小栗旬が代表を務めるトライストーン・エンタテイメントに所属する間宮だが、昨年7月期の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)で森七菜とダブル主演を務めた際にも、ツッコミどころの多さが話題になっていた。

見た人の感想は賛否両論

「普通にサスペンスホラーだった。話がちゃんと繋がって終わったからスッキリ感!」

「原作と全然違かったけど、おもったより面白かった! あと結構びっくりする。」

「原作と少し話が変わってるとこがあって本を読んだことある人も楽しめる!」

「予告編だけ見てB級映画だと思って期待せず観に行ったらめちゃくちゃおもしろかった!」

と好評の声や、

「怖い系が苦手な旦那はホラーっぽい演出に耐えられなくなって途中退席してしまった」

「映画めっちゃ怖かった。 ちらほら途中退出してる人も居た」

「ミステリー3割ホラー7割くらい」

とホラーが苦手な人は気をつけた方がいいとの感想もあった。

また、

「原作のミステリー感と気味悪さを消して、テンプレホラーにした作品」

「原作の「謎が明かされていく」ゾクゾク感が消え去って、「尺カットしてオリジナル展開を詰め込むぞ!」の嵐で苦痛」

「B級ホラーに改悪されてる」

といった不評の声も見受けられる。

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