【訃報】日本を代表する名優・仲代達矢さんが死去、92歳 

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画像は無名塾の公式ホームページより

俳優を育成する私塾『無名塾』を1975年に設立し、映画『人間の条件』『切腹』や黒沢明監督の『影武者』『乱』などに主演した俳優の仲代達矢さんが死去したことが11日、分かった。92歳。1932年12月13日、東京都目黒区出身。無名塾は役所広司や益岡徹、若村麻由美、滝藤賢一など、数々の名俳優を輩出している。

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名俳優の死去に悲しみの声

今回の訃報に、ネット上には

「実は最近黒澤明監督の椿三十郎を見ました。
ラストの三船敏郎との一騎討ち凄かったです。黒澤映画に欠かせない役者さんでした。
勿論、他の作品でもいつも大きな存在感を示されていましたが。

昭和の名優が次々亡くなり寂しい限りです。
合掌」

「画面に映る、それだけで圧倒的な存在感で他を圧倒する。そんな役者さんはもう数えるほどしかしない。仲代さんもそんな一人でした」

「黒澤映画も、もちろんですが小林正樹監督の「切腹」で見せた仲代さんの鬼気迫る演技は、深く心に焼き付いて離れません。心よりお悔やみを申し上げます。

戦争を体験した世代として、憲法や平和を守るために取り組んでいただいたことにも、戦後生まれの40代の人間として、深く感謝しています」

「ただ居るだけで迫力のある存在感。 ご自宅でのインタビューを受けるのを見たときはすごく優しくて紳士な印象なのに、稽古場になると目が凄く鋭くて緊張感がこちらまで伝わるようでした。 とても寂しいですね。。。謹んでお悔やみ申し上げます」

「哀しいね。邦画界の巨星が逝った。出演した名作は枚挙に暇がない。安らかにお休みください。私の中の傑作No.1は「斬る」です」

「なんということだろう…。またお一人、名優が去った。無名塾などで多くの後進を育てられた。ご冥福をお祈りいたします」

「昭和の名優がまた1人…」

といった悲しみの声が相次いでいる。

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