フリーアナウンサーの加藤綾子が、4月6日放送の『ホンマでっか!?TV 春の2時間SP』(フジテレビ系)で、番組を降板すると発表した。
番組では、司会の明石家さんまが「加藤も今日で最後になるわけだけど」と突然発表。その理由について、さんまが「要するに妊活やな」と話すと、加藤綾子も「もし今後、妊娠したときに『ほんまでっか』だと、さんまさんの隣って酸素が薄いんですね。急に『つわりが』っていうのもご迷惑をかけるなというので、いいタイミングでと思いまして」と否定しなかった。さんまは「つわりが出たら面白いやん、番組的には。テレビ史上初めてのこと」と、引き留めたことを明かしていた。
加藤綾子『ホンマでっか!?TV』降板を発表、明石家さんまの発言に…
ネット上では
「このさんまの発言のようなものを昔は特になんとも思わなかった方の人間なのだけれど、今はこの発言を非常に気持ち悪く感じた」
「つわり出たら面白いは完全にアウトです。あと、つわり出しちゃう俺すげぇ!みたいなニュアンスを感じるのも嫌悪感があります」
「妊活を他人がテレビで公言してしまうんだと思いました」
「テレビの感覚が一般社会とずれてきたと感じた。あれ職場で言ったら総スカンを通り越して、注意勧告とか処分もあり得る」
「つわりは、面白い。この発言、とても悲しかったです。本当に深く傷つきました。さんまさんにとっては、妊婦さんが苦しんでる姿は面白いのでしょうか」
「あっけらかんと妊活と認めてたのが個人的にはすかっとして好感持てました」
「本当にさんまさんが無神経で言ったのなら、『妊活』というワードにはならないと思います。古い世代のさんまさんからそのワードが出てきたことに、むしろびっくりしました」
「加藤アナ、さんまさん、番組スタッフ打ち合わせの元、辞める理由は妊活、番組内で話していいしネタにもするとお互い承知の上で撮影してるし、編集してると思う」
といったコメントが殺到していた。