タレントのryuchell(りゅうちぇる)と妻のpeco(ぺこ)が8月25日、インスタグラムを更新。夫婦関係を解消し、「新しい家族のかたち」で過ごしていくことを報告した。
ryuchellは「8年前にてこと出逢い、僕はてこを好きになりました。女性を好きになることは、僕の人生の中で、初めての事でした」と書き出し、「てこはそんな僕に自信をくれて、男としての幸せを教えてくれました。お付き合いしていく中で、こんなにも楽しくて、お互いを高め合えて、辛い時も乗り越えられる。そんな関係性を、そんな愛を、自分が女性と築けるとは思ってもいませんでした」「一生一緒に居たいと思えたからこそ結婚して夫婦になる道を選択しそしてその愛が形になり、最愛の息子も生まれました」「かけがえのない息子の父親であること。信頼できるてこの夫であること。ryuchellという芸能人であること。そんなこの上ない幸せな日々を守るために、自分を隠してでも、そう生きていくと心に決めていました」とつづったが、「メディアで自分のこれまでの生き方や、”夫”としての生き方についてお話しさせていただく機会が増えていく中で、”本当の自分”と、”本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました」 といい、「このままでは自分が本当にダメになって一番守りたい家族のことも守れなくなってしまうと感じ、これまでの事、今の思いを、てこに全て打ち明けました」という。 「打ち明ける事は本当に怖かったし、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。てこに何と言われるかも想像が出来ませんでした。だけどてこは、『今まで辛かったね』と泣いて抱きしめてくれました。その深い愛に涙が溢れて、僕が思っていた以上に、僕がどんな人間であれ、てこは僕という存在を理解し、大切に思ってくれました」 と続けたryuchell。今後については、「これからは″夫”と“妻”ではなく、人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、家族で人生を過ごしていこうね。という形になりました」「もちろん、今まで通り家族で暮らします」とのこと。
pecoも「みなさまに、お伝えしたいことがあります」「りゅうちぇるの方からもお伝えさせていただいていただいているので、りゅうちぇるからの言葉を読んでいただけると幸いなのですが、りゅうちぇるとは ”夫” と ”妻”、いわゆる夫婦というかたちではなく、これからは人生のパートナーとして家族として、愛する息子の父親母親として、新しい家族のかたちで過ごしていくことになりました」と報告。まずりゅうちぇるには、出会ってくれて、好きになってくれて、ましてやはじめて女性を好きになってくれたのがわたしだなんて、りゅうちぇるもえらいこっちゃやなぁと思うほど笑、そして結婚してくれて、かけがえのない宝物 息子と出会わせてくれて、ほんとうに感謝してもしきれません。わたしにとってりゅうちぇるは、誰が何と言おうと最高の彼氏だったし、最高の旦那さんだったし、息子の最高のパパだし、そして兄妹のようなともだちのような、時にはお母さんのようなそんな存在だけど、わたしは何よりもまず、りゅうちぇるという人間そのものがだいすきです」と、ryuchellへの感謝の気持ちをつづったが、その一方で「正直、墓場まで持っていってほしかったと一瞬たりとも思ったことはないと言えば嘘になります」と、ryuchellの告白について複雑な思いを吐露。「だけどそれ以上に、もしほんとうにりゅうちぇるがこの先何十年、おじいちゃんになるまでひとりで抱え込み続けていたらと思うとほんとうに怖いし、こうして今 生きて、勇気を振り絞ってわたしに打ち明けてくれたことに、ありがとうの気持ちでいっぱいなのです」としている。
ryuchellとpecoは2年交際し、2016年に結婚。2018年には第1子男児が誕生している。芸能界を代表するおしどり夫婦として知られていた2人だが、所属事務所は離婚を認めていると報じられている。
驚きの報告に様々なコメントが殺到
今回の報告に、ネット上には
「本来なら報告なんてしなくて良い事なのに、報告しなきゃいけない立場上だったとしても
ファンに対しての誠意を感じます」
「みんな違ってみんないい」
「どんなカタチでもぺこちゃんもりゅうちぇるもだいすきだから!!!」
「夫婦というカタチでなくても、リンク君にとって仲がいいパパとママがそばにいるだけで、なによりも幸せなことだと思います!」
「幸せの形は決まりがないから大丈夫!普通が幸せって決まりどこにもないし、幸せの形は自分が決めるものだから、これからの3人の幸せは今までよりもっと幸せになるとおもう」
「りゅうちぇるの薬指から指輪がなくなったのに気づいて、りゅうちぇる側にアリソンの投稿もなく、なんとなく嫌な予感はしていたけど、2人共が前向きで安心しました!これからも2人が好きです」
「人生のパートナー、素敵な形です」
「もともと、男性的には見えなかったから、今回の発表よりもペコと結婚した時の方が驚きました。 2人で話し合って決めたことなら外野がとやかく言うことではないと思う」
「二人の関係について無関係者がいろいろ言うのは野暮ってもの 二人ならではの生き方、関係性を作っていくだろう」
「奥さまの気持ちを考えると、少し辛いね」
「傷つくのは嫁さんの方だろう。そういった思いは知らないまま、結婚したんだから」
「いい風に言ってるけど、結婚して子供までいるなら、少し無責任じゃないかな?」
「りゅうちぇる自分勝手すぎる… 父親としての自分は受け入れてるって言ってるけど、夫にも父親になり損なって恋愛したいから離婚ってことでしょ」
「ぺこりんは?いきなり一方的に打ち明けられ、受け入れるしかなく。自分は変わらずりゅうちぇるを愛しているのに、そのまま同居って辛すぎるって。しかもりゅうちぇるは今後外で男性と交際する。かと言ってその状況ではぺこりんは〝じゃあ私も〟って新恋人を作れないよ。家族3人暮らしのままの母親だもん。 結局りゅうちぇるが全部美味しいとこ取りのような気がするな。私がぺこりんの親なら娘が不憫過ぎて泣けてくるわ」
「りゅうちぇる 離婚して離れるわけではなくて 3人で今まで通り暮らすけど 夫婦としてはおしまいってだけで家族は家族でしょ?? いいんじゃないの? 何が駄目なの? ぺことりゅうちぇるがそれで納得してるなら 他人があぁだこうだ言うことじゃないような」
「結局何なのか 正直さっぱりわかりません 発表するなら、はっきりしたワードで言って欲しい」
など、様々なコメントが上がっている。