10月12日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS)に出演した男が、放送前に強盗致傷事件に関与していたとして逮捕され、起訴されていたことがわかったと「文春オンライン」が報じ、反響を呼んでいる。
同番組に、タレント・加藤紗里(32)の自称元カレとして登場したホストの「ニャンニャ」。彼は自ら、2017年に加藤との高級ホテルデートを『FRIDAY』に報じられたことを誇らしげに明かしたが、加藤は「彼氏じゃない」「向こうは付き合っていると思っていたかもしれないけど」となどと否定。
ニャンニャは「ごっちゃんしー」という謎の決めゼリフを多用しており、ダウンタウン・松本人志(59)も「欲しい」と絶賛。視聴者にも大ウケしていたのだが、「文春オンライン」の記事によると、番組がオンエアされる1カ月ほど前の9月13日に、静岡県警が強盗致傷と住居侵入の容疑でニャンニャを逮捕したと発表していたという。
なお、TBSは逮捕されていたとの情報を放送前には知らなかったとのこと。
神回の出演者がまさか…驚きの報道
ネット上では、
「収録後に逮捕されてたんじゃわかりよう無いよね」
「放送日までに知らなかったんなら何の問題もない」
「芸能人ではないからギリギリ大丈夫なのでは?」
「賛美してるわけじゃないから、知らなかったなら別にいいんじゃないの?」
「軽い窃盗かと思ったら、かなり悪質で凶悪な事件で恐怖」
「何とも後味の悪い結果になってしまった」
「残念です。この方、素人なのにとても面白くて、ダウンダウンのお2人も盛り上がっていたし。結構な犯罪だから、実刑かなぁ?企画も面白かったのに」
「番組消滅はなくていいが反社チェックなどの最低限の対策はしていたのかなどは議論されていい」
「逮捕されずともテレビ企画で持ち上げていたら裏では実はなんてことも多い。よく調べもせず安易に出せるなと思う」
「テレビの最後の砦、水ダウも、ついに打ち切りかなぁ」
「水曜日のダウンタウンは下品極まりない」
など、番組を擁護する声や批判コメントが相次いでいる。