俳優でタレントの渡辺徹さん（61）が11月28日午後9時1分、敗血症のため死去した。2日、所属する文学座が公式サイトで発表した。
渡辺さんは歌手・女優・タレントの榊原郁恵（63）とおしどり夫婦として知られ、ドラマ「太陽にほえろ！」で人気者となり、バラエティ番組でも活躍していた。
渡辺さんは11月19日に自身のブログを更新しており、「久しぶりの秋田」とのタイトルで、秋田大学の医療フォーラムに出席したことを報告。秋田の駅弁を食べたことについてつづり、元気な様子に見える。また、「秋田大学医学部関係の皆さんには大変お世話になりました」と、関係者への感謝の気持ちも記していた。
文学座の公式サイトによると、11月20日（日）に発熱、腹痛等の症状が出たため都内の病院に受診したところ、細菌性胃腸炎の診断を受け直ちに入院。その後に敗血症と診断され、「加療いたしましたが回復が叶いませんでした」という。
信じられない…突然の訃報に驚きと悲しみ
ネット上では
「ついこの間までブログを見かけていたのに 突然の訃報に驚きショックです」
「え！？まだ若いのに！ 本当に驚きです」
「郁恵ちゃんが可哀想ですね… 早すぎる…ご冥福をお祈りします」
「最近見かけないなと思ったら、好きな俳優さんだったのに郁恵さんが可哀そうです、あんなに仲良かったのに… 残念です」
「えっ！ まだ若いのにショックです」
「とてもショックです」
など、驚きと悲しみのコメントが相次いでいる。
