上里一将、引退を発表

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FC琉球は7日、2022シーズンまで所属し、契約満了となっていたMF上里一将(36)が現役を引退すると発表した。2023シーズンからは、同クラブアカデミーのロールモデルコーチに就任することもあわせて発表している。

上里は同クラブの公式ホームページを通じコメントを発表。

「上里一将は2022シーズンをもちまして現役を退く決断を致しました。そしてこれからは未来の子供達の為に、培ってきた経験を伝え還元できるよう尽力させて頂きます。また今後の方向性や思いは、2月下旬の会見でお伝えできればと思っています。これまで支え、応援して下さった全ての方々に感謝致します。19年間、本当に有難う御座いました」

沖縄県宮古島から初のJリーガーとして、2004年に北海道コンサドーレ札幌に加入した上里。FC東京や徳島ヴォルティス、ロアッソ熊本でも試合出場を重ね、J1で12試合出場、J2で476試合出場31得点の結果を残した。

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ついに引退を発表

ネット上では

「現役生活お疲れ様でした」

「めちゃくちゃショックです。 少しだけ札幌に復帰するのを期待してました。 上里選手の札幌時代の数々のスーパーゴール忘れません。おつかれさまでした。これからのご活躍も期待しています」

「あの岩本さんにも認められた左足でのキックはパス、シュート、FKの誰をとっても一級品だったと思います」

「札幌に貢献してくれた選手。 引退かぁ。寂しいですね」

「現役生活お疲れさまでした! コンサがエレベータークラブだった時代を支えてくれてありがとうございます!」

「宮古島出身ということで、沖縄のみならず全国の離島サッカープレーヤーに夢を与える存在だったと思います。引退後の活躍も期待しています!」

「宮古島出身者初のJリーガー、強烈な左脚シュート、史上最年少のキャプテン就任、ゴツいのに可愛い笑顔と、記憶に残る選手でした。 19年とは長い現役生活、本当におつかれ様でした。いつかまた札幌で!」

「上里のチャントは今でも、1番か2番にくらい好きだった。 先日の沖縄キャンプの参加で、もしかしたらまた聞けるかもと期待したが引退なんだな。 残念だが、仕方ない。 本当にお疲れ様でした」

「カズお疲れ様。 あなたの左足にはわくわくさせられました。 ありがとう!」

「あなたの左足はロマンの塊だった。何度あなたの左足に魅了されただろうか。今まで本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした!」

などのコメントが相次いでいる。

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