シンガリ、6月30日をもって解散することを電撃発表 西島は「うつ病か適応障害」だとカミングアウト

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画像は吉本興業HPより

6月26日、お笑いコンビ・シンガリが今月30日に解散すると、所属事務所である吉本興業がFANYマガジンを通じて発表し、驚きの声が上がっている。

6月30日(金)の大宮ラクーンよしもと劇場の2公演がコンビとして最後の出演になるシンガリ。2人は連名で「この度6月30日をもちましてシンガリを解散することになりました。ファンの皆様、スタッフの方々、芸人の皆さんには大変お世話になりました。経緯や今後につきましては各々のSNSでお話ししますのでご覧いただけたら幸いです。今後もお互い芸人は続けますので何卒よろしくお願いします。これまでシンガリを応援していただきありがとうございました!」とのコメントを発表した。

滝野元気は自身のツイッターに「6月30日のファンクネットでシンガリ解散する事になりました。今まで応援して頂いたファンの皆さんスタッフさんには、感謝してもしきれないです。相方にも感謝しています。今までありがとうございました。芸人は、お互いに続けて行きます。これからも宜しくお願いします」と投稿。

また、相方の西島永悟は自身のnoteを更新し、

「シンガリ西島です。
こう名乗るのももう数日ですが。
6月30日に解散することになりました。
公式の発表では詳細をお伝えしてないのでここでお知らせしたいと思います。

ここ数年どうも調子が悪いなと思ってました。
主にメンタル面ですが。
今年に入ってからそれが顕著になり、なんとなくですが診療内科に一度行ってみないとなと思う様になりました。
どうも気持ちが上がってこない、色々やらないとなと思いながらも何も手に付かない。
どんどん先延ばしになる、何もしていないのに1日1日があっという間に過ぎていく。

そうなってくるとコンビ活動にも綻びが出てくるわけで。
いよいよしんどいなと思い、意を決して心療内科に出向く事にしました。

簡潔にお伝えすると、うつ病か適応障害。
何となくそんな感じじゃないかなと思ってたので、結構冷静に受け止めてました。

そこで問題になってくるのがコンビ。
頑張りたいと思う気持ちはあれど、なかなか体も心もついてこない。
頑張りたいという意欲があっても果たしてそれを全う出来るのか?
今日これから頑張るよと言えても、明日頑張れる保証はない。
こんな事を考えてると、コンビってのが重荷になってくる訳です。

相手の人生も背負うのがコンビだと思ってるんですが自分の事でも精一杯、いやままならない状態です。
ネガティブな気持ちもどんどん膨れ上がっていく訳で。
起きてると考えて辛くなるから、1日20時間寝る日もありました。
寝たら考えなくて済むので。

このままじゃ回復しないなと思い、解散する事にしました」

と、解散の理由として「うつ病か適応障害」が原因であると告白している。

シンガリはサヨナラダンス(2015年活動休止)の滝野と、元エリートヤンキー(2015年解散)の西島により2018年4月に結成。東京NSC9期生の4組(囲碁将棋・江凸崎馬門・サルゴリラ・シンガリ)によるユニットでも活動していた。なお、Funk-nettに参加していた「ゆったり感」も結成20年目の今年4月に解散を発表している

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突然の解散発表に驚きと悲しみ

今回の解散発表に、ネット上では

「え!?シンガリ解散…」

「シンガリ、お疲れ様でした 結成から解散までずっと好きだった」

「ああ……もう……なんと……なんか……はあ……」

「シンガリ解散?!」

「シンガリも解散しちゃうのか…!」

「あら、シンガリも解散か… 新コンビになってから、ネタを見る機会に一度も恵まれなかったけど… 9期コンビの解散多くてつらいな、ほんと」

「昼休憩にシンガリ解散を知る。 なにがどーなってんの⁇ファンク。 ツライよ…」

「ゆったり感に続きシンガリも解散か funk-netどうなるんだろ」

といった驚きや悲しみのコメントが相次いでいた。

画像は吉本興業HPより
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