『相棒』突然降板、芸能界引退の元人気女優、まさかのラップ曲を配信し大反響「めっちゃ良い」「いい声」「思わずフルで聴いてしまった」「涙が止まらない」

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画像YouTube「MASATAKA & 高樹沙耶 – Legalize it(Official Music Video)」より

『相棒』シリーズで11年間にわたって女将役を務めた元人気女優・高樹沙耶さんが16日、“医療大麻のお医者さん“として啓発活動に従事する医師でラッパーのMASATAKAとコラボした楽曲『Legalize it』を配信リリースし、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

「花の都東京 モデルから女優へ 時はバブル絶頂 欲しいものは手に入れ やりたいこともやった 男たちはかしづき 女たちはやっかみ だけどなぜか虚しく 自分探しと」と、自らの半生をラップにした高樹。「怒りぶつけ炎上 芸能界退場」「医療大麻広めるため挑む選挙 落選」「眼をつけられ逮捕されてワイドショーを独占」といった刺激的なリリックが並んでいる。

数々のドラマやテレビ番組で活躍していた高樹さんだが、人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)に出演中の08年、本名の「益戸育江」に改名し、その後11年に突然同ドラマを降板。翌年10月にオスカープロモーションを退社し、芸能界を引退。16年に医療大麻合法化を掲げて参院議員選挙に立候補するも落選し、17年に大麻取締法違反(所持)で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けている。

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突如発表されたラップ曲に騒然…絶賛の声も

今回の楽曲に、ネット上では

「Leagalize it 鳥肌たちました 偏見が今よりもひどい時期から今までのご活動お疲れ様でした、これからも応援しています もうこれからは時代がついてきますね」

「最高です」

「めっちゃ良い」

「いい声」

「思わずフルで聴いてしまった」

「涙が止まらない」

「医療大麻解禁を願う難しい疾患の当事者です。上手なラップではないかもしれない。でも、胸のど真ん中を打たれる。 正高先生がラッパーデビューした時は驚きましたが、医者らしい見た目で、医者らしいやり方で、正攻法で国に立ち向かうもなかなか相手にすらされなかったからとのこと、ヒップホップやレゲエのなりたちを考えると実に正しい音楽の使い方だと思います。正高先生、高樹沙耶さん、最前線に立ってくださってありがとう」

「昔、T-BOLANの楽曲「Just Illusion」の作詞を手掛けたのも彼女でしたね。 意外な才能があると当時感心したものです」

「高木沙耶さんの芯の強さと真実を追求し続ける姿勢に心を揺さぶられました」

「ラップみた。見た目は老けたけど、かっこよかった。 まだまだ自分も挑戦する」

「いつの間にか益戸育江さんからまた高樹沙耶さんに戻ってらっしゃる!!」

「フルコーラス聞いたけど、ネタとしては面白かった。 ただ『パクられて御縄になった』お友達は医療行為として大麻をやってたとは思えないな。 嗜好品として大麻吸って逮捕される人がほとんどでしょ? この人達は本当に医療行為としての大麻解禁を望んでいるのか?」

「大麻は危険。こんな事も分からず書いている奴多すぎ。無毒なんてあり得ない」

「相棒とかに出演していた時は綺麗な人だと思っていたんだけどな。 こんな感じになってからは、やること話題にること全部が大麻絡みという感じで、人生を大麻に支配されているように見える」

「大麻吸いたいんやったら何故日本に帰ってきたんや合法な国に住んどけや」

「この人は医療用として大麻してたの?嗜好品としてじゃないの?」

といった賛否両論のコメントが相次いでいる。

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