『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日)の尾野隊員役などで知られる俳優の竹中隼人(41)が4月14日、自身のXを更新。昨年脳梗塞を発症していたことを報告し、俳優業の休業を発表した。
竹中は
「ご報告
私、竹中隼人は2024年4月末日を持ちまして俳優業を休業する事をご報告致します。
昨年2023年10月下旬に脳梗塞を発症し回復期の6ヶ月間リハビリに努めましたが右半身の麻痺が回復せずこの度の決断に至りました。
16歳〜41歳まで、25年間の役者人生で出会えた全てのご縁に感謝しております」
とつづり、俳優業の休業を報告。
また、今後については「何も決まっておりません。ゆっくりと整理し、前を向いて生きたいと思います」とした。
突然の休業報告に驚きと悲しみ
ネット上には
「沢山の作品、ありがとうございました。お身体をご自愛下さい」
「お大事になさってください 25年間おつかれさまでした」
「この25年間の俳優としてのキャリアへの献身は称賛に値します。休業を決断することは、重大かつ難しい決断であることは理解できます」
「自分も41歳の頃に脳梗塞を患いました。手と足、言語に障害が出て顔も麻痺してました。手や足の障害、顔の麻痺は早めに回復したのですが、言語の障害はなかなか回復せず、脳梗塞を発症して1年位して回復してきました。もう発症して数年経ちますが、今も話しづらい事があるので麻痺の回復は容易ではないだろうなと想像がつきます」
「若いのに大変だな すごい決断されたのも勇気をたたえたい」
「仮面ライダーゼロワンで初めて竹中さんを見た時に 視線を集める”魅力”を持った方だなあ と思いました それは演技の上だけでなく、人間性や生き方にも現れていて、SNSでもステキポイント大増量中のステキな兄貴! ステキな竹中さんの今後がステキな未来でありますよう願ってます!」
「びっくりしました ゆっくりゆっくり治療してください」
といったコメントが寄せられている。
ご報告
— 竹中隼人 (@hayato_takenaka) April 14, 2024
私、竹中隼人は2024年4月末日を持ちまして俳優業を休業する事をご報告致します。
昨年2023年10月下旬に脳梗塞を発症し回復期の6ヶ月間リハビリに努めましたが右半身の麻痺が回復せずこの度の決断に至りました。
16歳〜41歳まで、25年間の役者人生で出会えた全てのご縁に感謝しております。 pic.twitter.com/I24BXRb22L