
新潟県三条市にある総合スーパー「イオン三条店」が今秋閉店することがわかった。10月末にも閉店となる見通し。
建物の老朽化が原因で、閉店後は解体の予定。同店は1982年『ジャスコ三条店』としてオープンし、2011年に「イオン三条店」に。売り場面積は計9760平方メートルで、43年の歴史に幕を下ろすこととなる。
同イオンには、新潟県の当地B級グルメ「イタリアン」を提供することでも有名な『フレンド』も店舗を出している。
なお、店内の閉店についての案内看板には「一時閉店休業」との記載があるため、将来的な復活の可能性もささやかれているようだ。
老舗イオンの閉店、解体予定に悲しみの声
今回の閉店に、
「建物が古いのはわかるが、毎日大勢が利用しています。新しいイオンとは距離があり、道もきちをとは整備されていないので本当に困ります。どうか同じ場所にスーパーだけでも、再建してほしいです」
「長いことありがとうございました」
「再びここに戻る事はないと思うがイオンリテールとして簡易スーパーは作らないと買い物難民は出る」
「最近はあまり活気がなかったような印象。近隣の方はスーパーはどうするんだろう。建て替えるならスーパーともう一つこの地域にないコンセプトのお店ができるといいな」
「昭和時代に出来たイオンもまた一つ少なくなってしまいますね…」
「フレンドどうなるんだろうか、、、」
「31アイスは閉店することが分かっていたから、去年のうちに撤退して移転してたのかぁ」
「やっぱり閉店するんだね。 直ぐ近くに新店舗オープンだものね」
「食品館だけでももう少し続いてくれたらうれしい」
「食品館無くなるのは地味に困る」
「食品館も無くなるのかな」
といった悲しみの声が相次いでいる。
今秋に一時閉店休業となるイオン三条店で本日9月5日より売りつくしセール開催とは。一部テナントで移転告知や閉店セールと静かだった本館も久しぶりに客足も多く‥ジャスコから43年のラストスパートですな#イオン三条店の思い出 pic.twitter.com/DtZh9E5mfe
— j-rakuda (@j_rakuda) September 5, 2025