
【大リーグ】ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(23)が9日(日本時間10日)、3Aのオクラホマシティ・コメッツで、ジャイアンツ傘下3Aサクラメント戦に登板した。
5度目のリハビリ登板となった今回、佐々木は1回から160キロを超える直球を連発。最速は100.6マイル(161.9キロ)だったが、5回に突如乱調で3四死球を与え3失点で降板。4回3分の2を投げ、球数は90、被安打は3、8奪三振、4四球、1死球という結果となった。
メジャー復帰は絶望的とも言える状況だった佐々木だが、球速が戻ってきたこともあり、復帰の可能性も浮上しているが、突然の乱調などもあり、まだまだ先行きは不安となっている。
5度目のリハビリ登板、この結果にネットでは…
ネット上では
「結局また3失点かよ」
「160k出しても打たれまくってるし、制球も悪かった。しかも5回投げきれずに90球も放ってるしで、3Aでこの成績なので、上に上がっても直ぐにやられるだけで、上げない方がいいし、スピードも大事かもしれないけど、この人の場合は5回を投げきれないのと、中5日で回せないって事なんです。回したとしても直ぐに故障してしまうのでまずはルーキーリーグあたりで体力トレーニングをするべきだと思います。生活面から見直す必要もある」
「最後の試金石とあってか、100マイル越えの指にかかった良い4シームが増えてきて、今までの登板の中では一番内容が良かったかと思います。しかし、相変わらず抜ける球が多いのと、球速を意識して飛ばし過ぎたのか、5回に入りコントロールがさらに悪くなり、全ての球種のパフォーマンスも低下し5回を投げ切れなかったですね。せめて、最悪でも5回投げ切れば良かったのでしょうけど、体力不足なのか、経験不足なのか?これで上げるか否かは、フロント首脳陣の判断となりますが、球速が戻ったのでかすかな望みはありそうですが、そんな速球投手なら3Aにもゴロゴロいますもんね。。。やっぱり厳しいかな・・・」
「かなり無理をした立ち上がりでしたね。身体ができてない彼は無理をすると必ずボロが出ます。ロッテ三年目の全盛期は162~165km/hの剛速球を連発していましたが、今では160km/hが二回持てば良い方です。今日もMLBならもっと悲惨なことになったと思います。一から身体造りですね」
「スタミナの無さが明確に出ている感じで、突然乱れるところは以前の藤浪投手を見ている様で先々不安の種になりそう。160キロを超えるスピードも宝の持ち腐れ状態では今シーズンのマイナー脱出は覚束ない気がする」
「やっぱりダメだったか。精神面と基礎体力を何とかしないと。誰かいないかなー。彼を育てれる人が」
「あまり一生懸命に投げるとまた痛みが出るかもしれないので心配」
「162キロは良いな 徐々に戻ってきてる 来年期待」
「奪三振マシーンになってんな 徐々に肩の不安が無くなって来てんのかな」
「あとはスタミナだな」
「不合格。 ひとつの勝ち負けがとてつもなく大きく響いてしまう重要な試合が続くレギュラーシーズン最終盤とポストシーズンを迎えており、佐々木投手にチャンスを与えている余裕は無い。残念ながら今季のメジャーでの登板は無くなったと思うので、ここから先はチームの指示に従い来季に向けてのリハビリに専念する事になるはず。 この後、ドジャースがどこまで勝ち進むのか分からないけれど、佐々木投手はその輪には加われないだろうから、オフシーズンを含め日本に帰国する事なく米国で一から身体を作り直し、来シーズンは「ニュー・佐々木」としてリベンジを果たしてもらいたい」
といった様々なコメントが寄せられている。